このページの本文へ

Kindle漫画セール情報「推し漫」 第284回

読むと妙に気持ちよくなる「金太郎'sハイ」がクセになる『サラリーマン金太郎』全巻50%還元【Amazonマンガ週末祭】

2026年09月26日 16時00分更新

文● ムラリン 編集⚫︎ ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります。

※画像をタップすると外部サイトに移動します

 9月第4週(9月25~27日)の「Amazonマンガ週末祭」は、「読み応え青年マンガ」特集。対象作品が全巻50%ポイント還元セールです。

 その中から、今回は本宮ひろ志センセイの『サラリーマン金太郎』をご紹介。

自分の代わりに壁を壊してくれる本宮漫画サラリーマン編

 『サラリーマン金太郎』は、なんでかわかりませんが読んでいると、妙に気持ちよくなる漫画です。

 本宮ひろ志センセイの漫画には、昔からそういうところがあります。学校を舞台にした漫画では、学生が日々感じている窮屈さや理不尽さを主人公が代わりにぶち破ってくれる。「もっとこうしてくれたらスカッとするのに」という読者の気持ちを、登場人物が先回りして実行してくれる、そのカタルシスが気持ちいいのだと思いますが、それを会社員相手にやったのが『サラリーマン金太郎』です。

 社会で働いていれば、「いや、それおかしいだろ」と思っても、そのまま飲み込むことは山ほどあります。たぶん学生以上に。しかし矢島金太郎は、それを飲み込まず、大抵の人なら黙り込んでしまう場面で読者が思っていることを言ってくれる。自分だったら一歩引いてしまうところを前へ出てくれる。

 別に、金太郎のやり方が常に正しいわけでもないんですが、正しいかどうかは二の次なのです。実際、現実に金ちゃんが同僚だったら、かなり困る気もしますし、道徳的には正しくても常識で考えたらやっちゃいけないことのほうが多かったりします。でも漫画の中では、自分の代わりに怒って、自分の代わりに突っ込んで、自分の代わりに壁を壊してくれるのがやっぱり心地いいわけです。

 同じくサラリーマン漫画の名作に『島耕作』シリーズがありますが、『島耕作』がかなりリアル寄りな(そうでもないか?)サラリーマン出世物語だとしたら、『サラリーマン金太郎』の行動や展開はかなり非現実的。言い換えればとても漫画的で、よりファンタジスタなのが矢島金太郎です。『島耕作』と『サラリーマン金太郎』の中間が『半沢直樹』って感じです。要するに、サラリーマン道を、思いっきりエンタメ側に振った漫画が、本作『サラリーマン金太郎』なのです。

『サラリーマン金太郎』の購入はこちら(Amazon)

35巻以降の割引販売は珍しいので最後の5冊だけでもこの機会にどうぞ

※画像をタップすると外部サイトに移動します

『サラリーマン金太郎』の購入はこちら(Amazon)

サラリーマン金太郎
本宮ひろ志 (著)
全30巻(完結)
19,800円 +ポイント還元 10,290 pt (52%)
※価格・還元ポイントは記事掲出のものです。購入時には必ず現在価格と還元ポイントをお確かめください。

作品紹介 
 元暴走族「八州連合」の総長だった矢島金太郎は、漁師として暮らしていたある日、大手建設会社・ヤマト建設の会長を助けたことをきっかけに同社へ入社することに。会社員経験ゼロ、学歴もコネもない金太郎だが、持ち前の度胸と行動力、人を引きつける魅力で、社内の派閥争いや談合、労働問題、海外事業など数々の難題に飛び込んでいく。常識外れの元暴走族が、会社という巨大組織の中で自分なりの「サラリーマン道」を突き進む物語。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

  • 角川アスキー総合研究所

クルマ情報byASCII

ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中