このページの本文へ

Kindle漫画セール情報「推し漫」 第246回

女子高生の妹と『はたらく細胞』の密接な関係【Amazonマンガ週末祭】

2026年08月28日 16時00分更新

文● ムラリン 編集⚫︎ ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります。

※画像をタップすると外部サイトに移動します

  8月第4週(8月28~30日)の「Amazonマンガ週末祭」は、「イチオシ少年マンガ」特集。対象作品が全巻50%ポイント還元セールです。その中から、今回は清水茜センセイの『はたらく細胞』をご紹介。

 『はたらく細胞』といえば、赤血球や白血球を人間の姿に置き換え、身体の仕組みを物語として見せてしまう漫画。

 この、細胞を擬人化して見せるというアイデアは、実は清水茜センセイによるオリジナルではなかったそうです。清水センセイによると、きっかけを作ったのは当時高校生だったセンセイの妹さん。生物の授業で細胞を覚えるため、ノートか何かに免疫細胞を擬人化して描いていたのだそうです。そのイラストを見た清水センセイが、漫画専門学校の卒業制作に使わせてもらったのがきっかけだったとのこと。

 しかも清水センセイ自身は、別に医学を専門に学んでいたわけではなく、作品を描く際には、その回で扱う身体の仕組みを本などで調べ、ノートへまとめ、それを担当編集者と一緒に物語へ落とし込んでいったんだとか。

 『はたらく細胞』は、医学知識が先にあって、それを親しみやすくするために擬人化したのではなく、まず「細胞を人にしたら面白い」というアイデアがあり、その漫画を成立させるために人体を調べていったという、いわばキャラクターありきでストーリーを構築していったかのようなマンガなのがすごいんです。

 センセイが専門学校の卒業制作として描いた作品は、その後『細胞の話』として第27回少年シリウス新人賞大賞を受賞。そこから『はたらく細胞』の連載へつながりました。

 高校生が勉強のために考えた擬人化キャラクターが、漫画家志望だった姉の卒業制作になり、商業漫画になり、アニメになり実写映画になり、と、どんどん増殖を続ける細胞みたいなマンガ、それが『はたらく細胞』なんですねぇ。

『はたらく細胞』の購入はこちら(Amazon)

「抗原発見」白血球のデザインは秀逸すぎて好き

※画像をタップすると外部サイトに移動します

『はたらく細胞』の購入はこちら(Amazon)

はたらく細胞
清水茜 (著)
全6巻(完結)
4,752円 +ポイント還元 2,376 pt (50%)
※価格・還元ポイントは記事掲出のものです。購入時には必ず現在価格と還元ポイントをお確かめください。

作品紹介 
 人の身体の中では、赤血球、白血球、血小板をはじめとする細胞たちが、それぞれの役割を果たしながら働いています。酸素を運び、侵入した細菌を排除し、傷ついた場所を修復する――。そんな人体の働きを、細胞たちが暮らし、仕事をする巨大な世界として描いた擬人化漫画。身体で起こるさまざまな異変を、細胞たちの仕事と事件として見せていきます。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

  • 角川アスキー総合研究所

クルマ情報byASCII

ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中