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空冷vs水冷クーラーの徹底比較から最新CPUの解説まで、熱気あふれる会場レポート

ASRock×インテルイベントが大阪・なんばで開催。競合製品との生対決も実現したイベントが大盛況!

2026年08月11日 10時30分更新

文● 勝田有一朗 編集●ASCII

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禁断の生対決!? 270K Plus vs 9800X3DをForza Horizon 6 ベンチマークで検証

 続いて、今回のイベントの大一番とも言える、実機を用いたゲームベンチマーク対決が行われた。インテルのCore Ultra 7 270K Plusに対するは、競合製品と言えるAMD Ryzen 7 9800X3D。最強のゲーミングCPUとも呼ばれるモデルだ。

 ただ、今回のイベントの主目的は限界マルチタスク性能検証なので、ただベンチマークを走らせるのではなく、レギュレーションは少々複雑だ。

 使用するベンチマークはForza Horizon 6のゲーム内ベンチマーク(フルHD解像度、グラフィックスプリセット:エクストリーム)。マルチタスク環境としてゲーム以外に「Chromeタブ4つ」「YouTube 4K動画再生」「Discord通話」「OBS録画 X264エンコード」を実行した状態でのベンチマークを計測している。

 なお、原口氏から「Chromeのタブが4つなんて優しすぎる!」とちょっとしたクレーム(?)が入ると、矢内氏は「たしかに」と同意しつつ「正直怖いです、どうなるのかわからないので」ともこぼしていた。

Ryzen 7 9800X3Dとマルチタスク状況でForza Horizon 6 パフォーマンス対決!

検証機のスペック表。CPUとマザーボード以外は同一に揃えられている。24コア/24スレッドのCore Ultra 7 270K Plusと、8コア/16スレッド&3D V-CacheのRyzen 7 9800X3Dで差は表れるのか?

会場に用意された検証用の実機。なぜか矢内氏側(写真左)にRyzen 7 9800X3D機が置かれていた

 2台の環境が整えられ、いよいよ、矢内氏、原口氏両名により、Forza Horizon 6 ベンチマークが実行された。すると、ベンチマーク起動までのローディングの時点で、Core Ultra 7 270K Plus側がだいぶ速く進行する事態となった。これがコア数の差による影響なのか、はたまたキャッシュ関係の影響なのか、その場では深く言及されなかったが気になる点ではあった。

 さて、肝心のベンチマーク結果は次のようになった。

・Core Ultra 7 270K Plus

CPUシミュレーション平均:227.8fps 1% Low:160.8fps

CPUレンダリング平均:171.5fps 1% Low:90.0fps

・Ryzen 7 9800X3D

CPUシミュレーション平均:175.0fps 1% Low:128.7fps

CPUレンダリング平均:139.7fps 1% Low:87.3fps

ベンチマーク結果を確認する矢内氏

 想像以上に大きな差が出たように思われる。矢内氏は「実際、YouTubeやDiscord通話、OBS録画など、変なことをしているわけではないと思います。これくらいの負荷の差でこれだけの差が出ちゃうんですね」と語り、「Core Ultraが常に最強と言うつもりはありませんが、9800X3Dも常に最強では無いぞ。というデモでした」と続けた。

 原口氏も「どっちの環境が自分に近いかを考えたうえで、自分の最強を決めるのはユーザーの皆さんです。というのが大事なのかな」と締めくくった。

 その後は、ASCII.jp掲載の検証記事を引用しつつ、Core Ultra 7 270K PlusとRyzen 7 9800X3Dの特性の違いについてより理解を深めていった。

 原口氏は「レースゲームは特にガクッとフレームレートが落ちちゃうとプレイに大きな影響が出るので」と、マルチタスク時のCore Ultra 7 270K Plus の1% Lowの落ち込みにくさに注目していた。

ASCII.jp検証記事による、マルチタスク状況でのベンチマーク結果。ほぼ今回のイベントでの検証結果と同じ傾向が見られた。Core Ultra 7 270K Plusの1% Lowの優秀さが目立つ

Core Ultra 7 270K Plusなら1台のパソコンでゲーム配信も余裕!

 イベントも終盤に差し迫ったころ、矢内氏が急に「準備があるので……」と席を外したかと思ったら、会場のディスプレーにはCore Ultra 7 270K Plusで組んだパソコンを用いた、とあるVTuberのゲーム配信が流れ始めた。

突如始まった茶番……もといゲーム配信検証

検証機の構成

ゲームはForza Horizon 6を使用。ゲーム中のフレームレートは概ね100fps前後以上を示していた

配信する際のTIPSなど。Core Ultra 7 270K Plus搭載のiGPUも活用しているようだ

 「Core Ultra 7 270K Plusであれば、配信しながらのゲームも余裕でできるので、それなりのビデオカードと組み合わせて、最新のキレイなゲームを楽しんでいただければ」として配信は終了した。

拡張性の高さがインテルCPUの強み

 イベント最終盤、矢内氏はその他のインテルCPUの強みを説明。外への拡張性の高さをアピールした。特にThunderbolt 4使用時にもレーンの排他仕様はなく、M.2も沢山装備できる点をメリットとして挙げていた。

しれっと席へ戻った矢内氏

ASRockからは多様なインテル対応マザーボードが登場している。選択肢の多さもメリットのひとつ

Core Ultra 7 270K PlusとCore Ultra 5 250K Plusの仕様と価格をおさらい。ハイエンドとしては手頃な価格で、性能を考えるとコスパの良さがわかる

 最後に矢内氏は「ゲームもやりたい、クリエイティブもやりたい、そんな皆様には、ぜひこちらのCore Ultra 200S Plusシリーズを検討の中に加えていただければと思います」と締めくくった。

8月1日~8日の期間中に全国のソフマップ実店舗もしくはECサイトにて、インテル製CPU、グラフィックボード、CPU搭載デスクトップPC、ASRock製インテル対応マザーボード、水冷CPUクーラー、電源ユニット、モニターのいずれかを1万5000円以上購入すると引ける、ノベルティグッズプレゼントのくじ引きが用意されていた。矢内氏は自腹でASRockの電源ユニットを購入したとのことでくじ引きに挑戦。クリアボトルを引き当てていた

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