六本木の眺望をバックに鮮やかで立体的な映像が浮かぶ
エントランス付近の「AREA 1 | ―猫猫 星月夜の舞―」では、窓際に設置した100V型の「100ZX1S」とその周囲に55V型の「55VZX3S」を交えた映像とパネル展示が楽しめる。
テレビでは作品の名シーンが映し出されているが、特定のタイミングですべての機材が「猫猫の舞」の映像へ切り替わる仕掛けになっており、大型ディスプレイの高画質映像とその背後に広がる六本木を中心とした東京の絶景の調和が見事だ。夜の時間帯では高層階からの夜景が背景となり、よりムードが高まるだろう。
菅さんはこのテレビの映像の美しさについて「発色の鮮やかさや光の抜け感が素晴らしい。コミカライズでは分からなかった鮮やかな色使いや雲の発色まで綺麗に再現している。放置されたら一人でずっとモニターを覗き込んでしまうほど引き込まれる」と熱弁した。
実際、RGB Mini LED液晶レグザで観る『薬屋のひとりごと』の映像は、鮮やかな色彩は言うまでもなく、人物とその背後に広がる風景の立体感などが素晴らしい。アニメでここまでの奥行きが楽しめるとは思っていなかったが、ここは作りこまれた映像美に加えて、最新パネルが示す表現の力の高さが調和した結果なのだろう。
本邦初公開の猫猫像がお出迎え
薬や毒をテーマにした「AREA 2 | ―薬と毒―」では、薬草が並んだ畑を再現。通路を挟んだ壁際には作中で登場した薬や毒をモチーフにした展示が並ぶ。
ここで菅さんは「作品のの影響もあって、ある棒を1万円ほどで購入した」というエピソードを披露。さらに進むと、本邦初公開となる「猫猫像」と対面できるが、そのステージ上でのアンベールも自身が担当した。
カウントダウンに合わせて自らベールを外すと、薬を調合する姿を立体化した猫猫像が登場。菅さんは「二頭身のフォルムと頭の大きさが可愛らしく、声優の悠木碧さんの声でセリフが聞こえてきそうだ」と語り、像との写真撮影に応じた。
作品のファンならあの毒、あの薬草とエピソードだとピンとくる?
「ディアーナ」と叫んで、写真を撮りたい
劇中の舞をテーマにした「AREA 3 | ―壬氏 月精の舞―」では、「暗闇を進む演出や画角の工夫により、アニメの中に入り込んだような没入感があった」と振り返った。作中で「ディアーナ」と呼びかける名場面を再現できるフォトスポットでは、自身がポーズをとった写真を紹介し、「ファンなら絶対に体験したいコーナーだ」と大絶賛。
前方に広がる3画面で見る楼蘭の舞、圧倒的な没入体験
クライマックスの「AREA 4 | ―楼蘭 最期の舞―」は、幅12メートルの3面スクリーンを設置したシアターエリアとなる。ここには、TVS REGZAの4Kレグザレーザープロジェクター4台が配置されており、映像もテレビ放映時の映像を、3画面投影用に再構成した特別な内容となっている。前方と左右に広がった圧巻の大画面で「楼蘭の舞」を再現する。
ちなみに司会者は、この演出を体験して思わず涙を流している菅さんに遭遇したのが、最初の顔合わせになったそう。「市販のプロジェクター4台でこの映像空間を作り出していることに驚いた。大迫力の映像と音楽に囲まれるスケール感はこの場所でしか体験できない。絶対に泣いてしまう」と実感を込めて語った。
セレモニーの最後に菅さんは、「語り尽くせないほど素晴らしい空間。今度は夜の時間帯に原作ファンの友人と訪れたい。カップルのデートにも向いている。昼と夜で雰囲気が変わるため、2回足を運んで楽しんでほしい」と呼びかけ、イベントへの期待を語ってセレモニーを締めくくった。
会場限定ボイスや協賛展示も
「TVアニメ『薬屋のひとりごと』 × 東京シティビュー 舞が織りなす幻想の世界 ―天空に響く、舞のしらべ―」の会期は10月26日(月)まで、開館時間は10:00~22:00(最終入館21:30)だ。
会場内には特別協賛のTVS REGZAによる協賛展示エリアを設け、同社の映像技術や機材についてより深く知ることもできる。また、作中の名場面を再現できる体験型フォトスポットや、Spotifyアプリを通じた猫猫役・悠木碧と壬氏役・大塚剛央の限定音声ガイド/ボイスドラマ配信も展開する。音や体験を通じて作品の世界観に多角的に触れる構成である点に注目だ。
イベント開催概要
TVアニメ『薬屋のひとりごと』×東京シティビュー
舞が織りなす幻想の世界―天空に響く、舞のしらべ―
(英語表記:TVAnime"TheApothecaryDiaries"×TOKYOCITYVIEW)
期間:2026年8月1日(土)〜10月26日(月)
時間:10:00〜22:00(最終入館21:30)
会場:東京シティビュー(東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52階)
入館料:
通常チケット・オンライン料金 ※事前予約/日時指定制
一般2200円、高校生・大学生1600円、4歳〜中学生1000円、65歳以上1900円
通常チケット・当日窓口料金 ※日時指定制
一般2400円、高校生・大学生1700円、4歳〜中学生1100円、65歳以上2100円
特典付き特別チケット・オンライン料金 ※事前予約/日時指定制
一般2300円、高校生・大学生1700円、4歳〜中学生1100円、65歳以上2000円
特典付き特別チケット・当日窓口料金 ※日時指定制
一般2600円、高校生・大学生1900円、4歳〜中学生1300円、65歳以上2300円 ※金額はすべて税込です
主催:TVアニメ『薬屋のひとりごと』×東京シティビューイベント実行委員会(東京シティビュー、株式会社ADKエモーションズ)
特別協賛:TVSREGZA株式会社
協賛:スポティファイジャパン、ローソンチケット
後援:J-WAVE
問い合わせ:東京シティビュー03-6406-6652(受付時間10:00〜20:00)
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