Radiant GZ3600B860をレビュー
独自の超静音ビデオカードやNoctuaの水冷クーラーまで選べるって最高だろ!PCに詳しい人ほどハマるBTOパソコン
2026年07月31日 11時00分更新
静音仕様にカスタマイズされた試用機
Radiant GZ3600B860の試用機の構成から読み取れるコンセンプトは、「安定性と静音性を重視したアッパーミドルのゲーミングPC」。CPUはコスパで大人気のCore Ultra 7 270K Plusだ。8基のPコアと16基のEコアを備え、「ゲームをしながらXXXする」といった“ながらゲーミング”でも、ゲームのフレームレートが落ちづらい。
そして、CPUクーラーはNoctua製水冷モデル「NL-LC1-24」を採用。空冷クーラーを得意とするNoctua初の水冷クーラーということで話題になった製品だ。ポンプユニットは定評あるAsetek社製のものをベースに、低ノイズ化されている。240mmのラジエーターで使われているファンは当然ながらNoctua製。そのため、高い冷却性能と静音性の両立が期待できる。
さらに、ビデオカードは「Silent Master Graphics RTX5070 12GB」をチョイス。これはサイコム
が独自に企画した製品で、ベースとなるビデオカードに長尾製作所によるファンカバーと、Noctua製の静音ファンを搭載したものだ。これにより、低騒音ながらも高い性能が引き出せるビデオカードとなっている。
ちなみに、高性能なビデオカードは消費電力が大きく、そのぶん電源ユニットもそれなりの容量が必要となる。サイコム
のカスタマイズメニューでは、選択中のビデオカードに十分な容量があるかを自動でチェックしてくれるため、容量不足で動かない、あるいは動作が不安定になるといった心配は無用だ。
GeForce RTX 5070搭載ビデオカードの場合、必要な電源容量は750W以上。試用機はASRockの「Steel Legend SL-750G」を搭載していた。この電源ユニットはCybenetics Lambda A+認証を取得しており、静音動作が期待できる。
これらのPCパーツをどう組み立てるのかは、BTOパソコンメーカーの腕の見せどころ。側面パネルがスチールで内部が見えないとはいえ、手を抜かずに美しく丁寧に組み立てられていた。
丁寧なケーブルレイアウトは見た目の美しさのみならず、エアフローの悪化や配線ミスを防げるといったメリットもある。表側だけでなく裏側も丁寧な配線になっていたので、PCパーツを増設する際でも迷わず作業できるだろう。
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