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「AI」って何の略? よく聞く言葉なのに正式名称は知らないかも……
2026年07月22日 19時00分更新
「AI」って昔はどこか怖いものだったような……
世間はAIAIと騒がしいですが、そもそもAIって何の略なのかご存知ですか? 引っ張っても仕方ないネタなので正解を言いますと、「Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)」の略称です。
Artificial(アーティフィシャル)が「人工的な」とか「人の手で作られた」といった意味。一方でIntelligenceは基本的に「知能」「知性」と訳されるでしょう。ですから、日本語ではもっぱら「人工知能」と呼ばれるわけです。
ひと昔前、人工知能と言えば“人間の手を離れて自らの意思を持った機械(ロボット)”のようなイメージが一般的だったと思います。『ターミネーター』で人類を滅ぼそうとするスカイネットのような存在を思い浮かべる人も多かったでしょう。
ですが2022年、私たちの前にあらわれた「AI」は液体金属製のアンドロイドではなく生成AIという名のチャット画面で、人間を迫害するどころか、冷蔵庫の中身を教えるだけであっという間に1週間分の献立を提案してくれる“気の良い奴”でした。
そのうちイラストや動画、音楽など文字以外でもマルチに活躍。最初こそラーメンを手づかみで食べるイラストなんかを量産していましたが、今では読むのに1時間掛かる報告書を、ものの数分でA4サイズのカラー解説図版にまとめてくれます。
先ほどインテリジェンスの訳は「知能」「知性」だと言いましたが、実は“インテリジェンス機関(諜報組織)”といった使い方をする際は単に知能ではなく、インテリジェンス=「収集した情報を何かしらの判断材料になるまで加工すること」を指すと聞きます。
膨大な情報を学習することで獲得した“判定力”を駆使し、ユーザーのお願いに合わせ適宜加工して解決する生成AIは、まさに後者のような能力を持ったアーティフィシャル・インテリジェンスと言える、のかもしれません。
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