カシオ計算機は6月30日、腕時計ブランド「EDIFICE」の新製品として、機械式の「EFK-200」を発表した。7月17日に発売する。ケースをミラー仕上げとヘアライン仕上げで磨き分け、見る角度によって異なる輝きがある。
EDIFICEはスポーティーなデザインや自動車との親和性を打ち出してきたブランド。カシオは2025年に同社初の機械式時計として「EFK-100」シリーズを投入し、フォージドカーボン採用モデルなどを展開した。
EFK-200は、同EFKシリーズの新モデル。丸みのあるケースに、四隅をカットしたクッション型のベゼルを組み合わせた。側面にはなだらかなカーブを加え、ラグジュアリーカーを思わせる流麗な形状を施した。
見どころは仕上げの使い分け。ケースの面ごとにヘアラインとミラー仕上げを切り替えることで、光の反射に変化を持たせた。単に金属の光沢を見せるのではなく、角度を変えるたびに陰影が動くようなデザインにしている。
文字板はモデルによって異なり、EFK-200XPBとEFK-200CDには、高級スポーツカーにも使われるフォージドカーボンを採用した。素材特有のマーブル模様が一つひとつ異なるため、量産品でありながら個体差を楽しめる。
一方、EFK-200DとEFK-200DGはグラデーション文字板を採用。電気鋳造による立体感のある表現にクリア塗装を組み合わせ、奥行きのある光沢と色の変化を出した。
内部には日本製のメカニカルムーブメントを搭載。裏蓋はシースルーデザインで、機械式時計ならではの歯車やローターの動きを見ることができる。
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