「日常使いはスマホで満足しているが、もっといろいろなことを快適に行なえるパソコンが欲しい!」と思い立っても、あらゆるモノの価格が上昇している今日この頃。パソコンに加え、快適な作業性を約束する大画面のディスプレーなど、一気に20~30万円の出費はなかなか厳しいところ。今パソコンが欲しいが、価格を抑えたい人にお届けしたいのが、自作のデスクトップPCだ。
低価格パソコンの選択肢のなかには、パソコンショップのBTOノートパソコンや、GMKtecといったメーカーが展開する小型パソコンがあげられるが、やりたいことに合わせたパワーアップは多くの場合難しい。その点、今回紹介するデスクトップ自作PCなら、価格を抑えながら、十分な実用性と将来性を実現できるわけだ。
その名の通り、自分で組み立てる「自作PC」。はじめて、または数年ぶりだと組むのに不安があると思うが、組み立ての手順が詳細に紹介されている「AMD Ryzen™ AMD Radeon™ 自作まるわかりマニュアル」が、AMD公式ファンサイト「AMD HEROES」にアップされているので、安心してもらいたい。
「AMD Ryzen™ AMD Radeon™ 自作まるわかりマニュアル」。AMD Ryzenで組む際に活用しよう
自分で組み立てる自信がない人は、ドスパラ、ツクモ、ソフマップなどといった主要PCパーツショップが提供している、組み立て代行サービスを利用しよう。
組み立て代行サービスがあるPCパーツショップでPCパーツ一式を購入しておけば、組み立てに詰まったとき、組んだものの正常に動作しないなどといった、困った事態に陥ったときも相談しやすいという点も覚えておきたい。
15万円前後に収めた実用性十分な自作PC
実用性と将来性を考えながら、PCパーツを組み合わせていこう。15万円前後に収めながら、学業のレポートから仕事のプレゼン資料などに、家計簿や住所録といった日常までこなせる性能を備えるデスクトップ自作PCがこれだ。活用シーンが多いオフィスアプリ「Microsoft 365」から、写真や動画編集、そしてクラウドゲーミングなどまで一通り行なえる。
| 予算15万円で組む自作PC構成の最適解 | ||
|---|---|---|
| CPU | AMD「Ryzen 5 7600」 (Socket AM5、6コア/12スレッド、 最大5.1GHz) |
2万9000円前後 |
| CPUクーラー | COOLER MASTER 「Hyper 212 3DHP Black MAY-T2HP-217PK-R1」 (空冷、サイドフロー、120mmファン) |
3400円前後 |
| マザーボード | MSI「B850M GAMING PLUS WIFI6E」 (AMD B850、Micro ATX) |
1万9000円前後 |
| メモリー | 16GB、DDR5-5600 | 3万円前後 |
| グラフィックスカード | なし | |
| HDD | Sandisk(Western Digital )「WD Black SN7100 NVMe 1TB」 (1TB、NVMe M.2) |
3万6000円前後 |
| PCケース | COOLER MASTER「Elite 302 Lite」 | 6000円前後 |
| 電源ユニット | MSI「MAG A750BN PCIE5 III」 (750W、80PLUS Bronze) |
7000円前後 |
| OS | マイクロソフト「Windows 11 Home」パッケージ版 | 1万9000円前後 |
| 総額 | 14万9400円前後 | |
なお、インテルではなくAMDのCPUを選んだのには理由がある。AMDはCPUを装着するソケットと呼ばれる形状をあまり変えない傾向にある。将来的にパソコンの性能を強化するときも、CPUを載せ替えるだけで強化できるからだ。インテルCPUの場合、新しいCPUを載せたくても、ソケットの形状が合わなくて載せ替えできないことが起こりうる。
このレシピをPCパーツショップスタッフに見せれば、PCパーツ一式がそろう。その際に、スタッフに相談してショップの週末特価を組み合わせるのもおすすめ。近くにPCパーツショップがない、通販だと不安、店頭に行く時間が取れないといった人は、ツクモ オンライン 自作PC構成 相談フォームを活用しよう。
「ツクモ オンライン 自作PC構成 相談フォーム」。ツクモ秋葉原店舗のスタッフが、自作PC構成の見積もりをしてくれる。この記事の構成を元に相談するのもいいだろう
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