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Geminiベースでスマートスピーカーは昔とはまったく別物に! 「Google Home スピーカー」が1万6500円で発売

2026年06月17日 22時00分更新

文● オカモト/ASCII

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一時話題になるもその後ブームが収束したスマートスピーカー
当時はユーザーが機器に合わせて命令する必要があった

 グーグルは、Geminiをベースにした新世代のスマートスピーカー「Google Home スピーカー」を6月25日に発売すると発表。価格は1万6800円。すでに予約受付を開始している。

 10年ほど前、2017~2018年前後に大きな話題になった「スマートスピーカー」。その後、新製品があまり登場しなくなり、ブームが終焉したのはひとえに「機器側が理解する内容の言葉で話しかける必要がある」「スゴそうなようで大したことができない」に尽きたと言える。そうしたスマートスピーカーの限界を、その後の数年で大きく進化したAIによって、設計し直したのが「Google Home スピーカー」となる。

スマートスピーカー

最新の高性能なAIによって、まったく新しく再設計
複雑な指示や話した内容をしっかりと理解してくれる

 Google Home スピーカーには、新たに開発された音声アシスタントの「Gemini for Home」を搭載し、高度な自然言語理解と推論能力によって、ユーザーの要求に応えてくれるのが特徴となる。

 具体的には「複雑な条件を付ける」(●●以外のライトを消して)、「複数の指示をまとめて実行」(●●の照明を消してから、●●の音楽を演奏して)、「話している途中の内容変更」(●●の電源をオフに……いやオンにして)といった内容に対応できるようになった。

 また、天気予報を聞く場合でも、単純な「明日の東京の天気を教えて」といった内容にとどまらず、「明日、●●の球団が試合をする地域の試合中の天気を教えて」のような条件を含む場合でも、その条件をAIが割り出して、正しい回答をするという。

スマートスピーカー

 会話型AIで一般的な、過去の会話の文脈に沿った対応も可能になっており、毎回前提となる条件を伝える必要がないほか、「続けて会話(Continued Conversation)」機能では、スピーカーの回答後もしばらくはマイクがオンになっているので、毎回「OK Google」と話しかけずとも連続的な質問や会話ができる。

スマートスピーカー

サブスク加入でGeminiが話し相手になってくれる!

 サブスクリプションの「Google Home Premium」に加入すると(スタンダードは月1000円/年1万円、アドバンスドは月2000円/年2万円、https://store.google.com/jp/product/google_home_premium)、さらに便利な機能も利用できる。

 具体的には、「Gemini Live」。これは「OK Google、話そう」と話しかけることで、スマートスピーカーとブレインストーミングを含む、自然な会話が可能というもの。また、スマートカメラの「Google Nest Cam」が記録した映像から、最近の状況を聞いて回答を引き出すことができる。

スマートスピーカー

2台でステレオスピーカーに
グーグル製ストリーミングデバイスとの連携も可能

 スピーカーとしての基本機能では、360度にバランス良く広がるサウンド、2台を購入してのステレオペアリングに加え、「Google TV Streamer」との連携も特徴。ネット配信の動画をミニシアター感覚で楽しめるようになる。

 本体色はHazelとPorcelainの2色。本体下部のライトリングは、ユーザーの声を聞いている状態、思考中、応答中であることを光の点滅によって、視覚的に教えてくれる仕様になっている。

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