Razerが、イヤホンでも“ガチの低遅延”を押し通してきた。ゲーミングイヤフォン「Razer Hammerhead V3 HyperSpeed」を4月10日に発売している。価格は2万1980円。
ポイントはシンプルで、ワイヤレスでも妥協しないという一点に尽きる。2.4GHz接続の「HyperSpeed Wireless」とBluetooth 6.0をシームレスに切り替えられる設計で、ゲームでも日常でも“遅延を意識しない体験”を狙っている。
これまで完全ワイヤレスイヤホンは便利さ重視で、ゲーミング用途ではどうしても遅延がネックだった。そこで本モデルは、USBドングルを内蔵したケースごとレシーバーとして機能する構造を採用。PCや対応デバイスでは2.4GHz接続を使い、スマホではBluetoothに切り替えるという、いわば“環境に応じて最適化されるイヤホン”になっている。
ノイズキャンセリングも強化され、前世代比で最大50%の低減を実現。最大40時間のバッテリー駆動に加え、PC接続時にはTHX Spatial Audioによる立体音響にも対応するなど、スペックはかなり攻めている。
同時に、より手頃な「Razer Hammerhead V3 X HyperSpeed」も投入された。こちらは1万3980円で展開される。
背景にあるのはデバイスをまたいでプレイする“クロスプラットフォーム時代”の定着だ。PC、スマホ、携帯ゲーム機を行き来するプレイヤーにとって、音の遅延や接続の切り替えは無視できないストレスになっている。Razerはそこに対して、「全部これ1つでいい」と言い切る構成を出してきた格好だ。
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