デジオンは4月8日、テレビ視聴アプリ「DiXiM Play」にクラウド保存機能を追加し、新サービス「DiXiM U Cloud」の提供を開始したと発表した。録画番組や動画をクラウド上に保存し、スマートフォンやテレビなど複数のデバイスからシームレスに視聴できる。料金は月額380円のスタンダードプラン(100GB)と、アプリ利用権を含む月額580円のフルセットプランの2種類が用意されている。
これまでテレビ番組の長期保存は、レコーダー本体やブルーレイディスクへの保存が主流だったが、近年はレコーダー関連サービスの縮小や光ディスク市場の低迷が進み、保存手段の選択肢が減少している。デジオンが2026年2月に実施した調査でも、75.4%のユーザーが録画番組を長期間保存すると回答し、その多くがレコーダーやディスクに依存している実態が明らかになっている。
DiXiM U Cloudは、この課題に対する解決策という位置づけ。レコーダーから持ち出した番組をクラウドにアップロードすることで、機器の故障や買い替え時でもデータを保持できる点が特徴だ。また、従来の宅外視聴では自宅レコーダーへのリモート接続に依存していたため通信環境に左右されやすかったが、クラウド経由にすることでより安定した再生が可能になるとしている。
DiXiM U Cloudは、iOSやAndroid、Fireタブレットなど主要プラットフォームに対応し、Windows向けのアップロード専用ツールも2026年4月末から5月頃の提供が予定されている。
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