トラックボール付き、タッチパッド付き、はんだ付け不要キットにリストレストまで
ここは自作キーボード好きの理想郷か?どれもこれも全部欲しくなる「キーケット2026」がとにかくすごかった
2026年04月10日 10時00分更新

2026年3月28日、自作キーボードを中心とした入力デバイスの即売会「キーボードマーケット トーキョー」(以下、キーケット)が、東京都立産業貿易センター浜松町館で行なわれた。その様子をレポートしよう。
即売会というと、コミケやデザフェス、Maker Faireといったイベントを連想する人が多いと思うが、規模としてはもっと小さく、出展サークル数は71、企業数は17というもの。とはいえ、同好の士が集まり、作品を展示・販売するという点は変わらない。もちろん、参加者の熱量も負けず劣らず高いため、キーボードに興味がある人なら濃厚な時間を過ごすことができる空間となっていた。
個人やグループによるサークル出展がメインではあるが、協賛企業の出展も見どころが多い。開発中のデバイス展示や人気商品の試用のほか、販売も行われているとあってひっきりなしに人が訪れていた。その中から、個人的に気になったものをいくつかピックアップして紹介しよう。
協賛企業スペースで気になったもの
企業が出展しているといっても、ガチで製品を販売しているというわけではなく、来場者との交流を目的としているところがほとんどだ。ふだん表に出てくることがない開発担当がしれっといたり、発売前の製品が参考出品として並んでいたり、イベント価格で販売されていたりで、お祭り的な雰囲気だった。
●キーボードマーケット運営事務局
「TECLA CERO」
運営団体であると同時に、キーボードファンでもある運営スタッフの作品を販売。ノベルティーセットや同心円のようにキーが並ぶロータス配列の無線分割キーボード「TECLA CERO」、定規のようなキーボード基板「monorule」など、気になる作品が並んでいた。
●Mistel
「AirOne Pro」
台湾Mistel社の展示は気になる製品が多かった。その中でもとくに惹かれたものが薄型日本語配列モデルの「AirOne Pro」。特殊なキーボードは数が出ないため、英語配列が一般的だが、しっかり日本語配列まで用意してあることに驚いた。
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