介護・福祉領域でのICT導入支援を進めるビーブリッドが2025年6月24日に発表した資金調達ラウンドの延長において、新たにエレコムが出資することが明らかになった。ビーブリッドは他にプラスと個人投資家の前川雅彦氏からも資金調達を行っている。
介護現場では、通信環境の不安定さが業務遂行上の重大な課題となっている。エレコムはその解決に向けて、ICT導入・運用をサポートするビーブリッド社と協力し、Wi-Fi環境やネットワークセキュリティの整備を推進する。技術的知見を活かし、通信トラブルに強いネットワーク環境を構築すると同時に、ビーブリッドが持つテクノロジーの効果を最大限に発揮できるインフラを提供するという。
代表取締役CEOの竹下康平氏は、このパートナーシップによって介護DXが新たなフェーズに突入するとコメントした。「介護DXは、『いつかやるもの』から『今すぐやるべきもの』へ変わりました。エレコムや他のパートナーとの連携は、現場を支えるための大きな転換点となります」と述べた。
一方、エレコムのヘルスケア事業部 執行役員である葉田甲太氏は、「ビーブリッドの挑戦に共感し、共にすることを大変嬉しく思います。今回の出資を通じて、両社の技術と知見を結集し、新たなシナジーを生み出したい」と意気込みを語った。







