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国会図書館OCRがスマホ対応 iPhone、iPad、Androidで動く

2026年03月06日 15時45分更新

文● スミーレ(@sumire_kon)

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モバイル版「NDLOCR-Lite Web」の画面

モバイル版「NDLOCR-Lite Web」の画面

 国立歴史民俗博物館の橋本雄太准教授は3月4日、ブラウザーから利用できるOCRツール「NDLOCR-Lite Web」が、スマートフォンやタブレットに対応したことを明らかにした。

 「NDLOCR-Lite Web」は、国立国会図書館が公開したデスクトップ向け軽量OCRツール「NDLOCR-Lite」をもとに、橋本准教授が開発したサービス。本家(NDLOCR-Lite)と違いブラウザー上で動作するため、専用のアプリやコマンドラインツールをインストールせずに使える点がメリットだ。

 同氏によると、モバイル版のNDLOCR-Lite Webはマルチスレッド処理を断念し、可能な限りメモリー使用量を抑える調整を実施。これにより、PC版と比べて処理速度は低下したが、メモリー制限が厳しいiOS版Safariでも動作するようになったという。

 3月4日現在の対応ファイル形式や動作要件などは、以下のとおり。

●対応ファイル形式

・JPEG
・PNG
・PDF

●動作要件

・WebAssembly、IndexedDB、Web Workerに対応した最新のブラウザー

●推奨ブラウザー

・Google Chrome
・Firefox
・Safari
・Microsoft Edge

 

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