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G-Master Spear Mini B850Aをレビュー

ゲーム最強のRyzen 7 9850X3DとRTX 5070 Tiで4Kプレイもイケる小型ゲーミングPC、今なら約3.5万円引きで買える大チャンス

2026年03月04日 10時00分更新

文● 宮里圭介 編集●ジサトライッペイ/ASCII

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黒神話:悟空でも4K・最高画質プレイは可能

 「黒神話:悟空 ベンチマークツール」(以下、黒神話ベンチマーク)の結果も見てみよう。こちらはリッチなグラフィックが魅力となるアクションRPGだけに、高画質でプレイしたくなるタイトルだ。もちろん、画質にこだわれば動作はかなり重たくなるのだが、G-Master Spear Mini B850Aの試用機スペックであれば、いい塩梅の画質とフレームレートが見つかるはず。

 というわけで、設定は少し悩んだがデフォルトのスーパー解像度(DLSS、サンプリング解像度50)と、フレーム生成「ON」を採用。また、フルレイトレーシングも「ON」に変更し、フルレイトレーシングレベルを最大となる「超高」、画質レベルはプリセットの最大となる「最高」とした。なお、解像度は4Kとしている。

G-Master Spear Mini B850A

フルレイトレーシングを有効にして、画質を最も重たいものにした

G-Master Spear Mini B850A

黒神話ベンチマークの結果(解像度:4K、画質レベル:最高、フルレイトレーシングレベル:「超高」、サンプリング解像度:50、フレーム生成:ON)

 結果は平均フレームレートが77fps、95パーセンタイルでも68fps。DLSSとフレーム生成の効果が大きいとはいえ、4Kでも十分プレイできる実力があることがわかった。

 ただし、実際のゲームではシーンによってさらに重たくなることが多い。アクションRPGなら30fps以上あればゲームに支障はないとはいえ、60fpsを切るとカクついて見えることもあり、興覚めしてしまう可能性もある。

 そこで、画質設定は同じまま、解像度をWQHDに変更したパターンも計測してみた。

G-Master Spear Mini B850A

黒神話ベンチマークの結果(解像度:WQHD、画質レベル:最高、フルレイトレーシングレベル:「超高」、サンプリング解像度:50、フレーム生成:ON)

 結果は平均フレームレートが87fps、95パーセンタイルが76fpsと、いくぶん余裕が生まれた。WQHDであれば、実際のゲームでも常時60fps以上が期待できそうだ。

まとめ:WQHDや4Kでゲームが快適に遊べる小型ゲーミングPC

 コンパクトなゲーミングPCというと、サイズの制限から発熱の大きい高性能PCパーツが搭載できず、エントリークラスのモデルばかりだという印象を抱く人は多いだろう。また、「ゲームがフルHDで遊べる!」とうたっていても、それは「(画質設定を落とせば)」といった暗黙の前提条件があることも少なくない。

 対して、G-Master Spear Mini B850Aは標準構成でも高画質設定のままフルHDで問題なく遊べる。また、カスタマイズでさらなる高性能構成にすれば、WQHDや4Kの高画質設定でも快適にプレイできるという強みもある。同じようなサイズ感のゲーミングPCの中でこれだけ性能を追求できる製品はなかなか見当たらない。

 昨今のPCパーツ高騰の影響を受け、本機も標準構成価格が33万5010円と、決して安くはない。しかし、サイコムは2026年4月13日までBTO PCがお得になる「サイコム 春の新生活応援キャンペーン2026」を実施している。これを利用すれば、なんと30万90円(3万4920円引き)で購入できるので、ぜひこの機会に検討してほしい。

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