OpenAIは2月12日、リアルタイムコーディングに特化した新モデル「GPT-5.3-Codex-Spark」のリサーチプレビューを公開した。
Codex-Sparkは超低レイテンシーハードウェアに最適化されたシステムで、ユーザーからの指示に、ほぼ瞬時に応じることが可能。1000トークン/秒以上の速度を実現しつつ、実用的なコーディングタスクにも対応できる能力を備えている。
設計面では、デフォルト設定を最小限の編集のみ実行する形にすることで、無駄な作業を排除。さらに動作用ハードウェアに同社が提携するCerebras社のAI向け高性能チップ「Wafer Scale Engine 3」を採用することで、ソフトとハードの両面から高速化を実現したという。
2月12日時点では、128KBのコンテキストウィンドウを利用したテキストのみの対応だが、OpenAIでは今後、より長いコンテキストやマルチモーダル入力など、さまざまな機能を追加していく方針だ。
なお、Codex-Sparkの利用にあたっては、有料プラン「ChatGPT Pro」への加入と、最新バージョンのCodexアプリ、CLI、VS Code拡張機能などが必要となる。







