メカニカルキーボードでグラファイト/オフホワイトの2色、価格は1万8590円
〝コトコト”音好きに朗報、ロジクールからガスケット採用の一般用途向けキーボード「Alto Keys K98M」登場
2026年02月03日 11時00分更新
ロジクールは2月3日、独自家発のガスケットを採用したメカニカルキーボード「Alto Keys K98M」を発表した。カラバリはグラファイト(K98MGR)、オフホワイト(K98MOW)の2色で、直販価格はいずれも1万8590円。
Alto Keys K98Mは、前述のとおりガスケットマウント構造を採用したメカニカルキーボード。「コトコト」という柔らかく優しい打鍵感が特徴で、心地のよいタイピングが可能だとしている。加えて、メカニカルキースイッチには独自の「Marble Switch」を搭載。これにより、キーを打ち込んだ瞬間の衝撃を抑制し、従来のメカニカルキーボードで感じやすかった底打ちの固さや、鋭い打鍵音を軽減している。
ちなみにガスケットは、車のパーツとパーツの接合部分に物が入ったりしないように搭載されているものだが、キーボードとなると用途が違ってくる。ガスケットはキーボードでは、Alto Keys K98Mのようにタイピング時に発生する音や振動などを抑制するために使われているとのことだ。Alto Keys K98Mでは、シリコン素材の「UniCushion Gasket」が採用されている。
サイズは、およそ幅401×奥行147×高さ39.6mmで、98%キーボードとなっている。ガスケットは、テンキーレスのゲーミングキーボードに搭載されていることが多いが、Alto Keys K98Mはテンキー付きのキーボードとなっている。テンキーレスと比べると幅は大きいものの、それでも100%ではなく98%とちょっとコンパクトにしてきたところに、同社のこだわりを感じた。
ちなみにガスケットはゲーミング向けに多いとのことだが、Alto Keys K98Mはゲーミング向けには向いていない。それは、Bluetooth Low Batteryを採用した「Logi Bolt USB レシーバー」を採用しているからだ。ゲーミング向けのモデルには、2.4GHzのレシーバーが付属されているが、Alto Keys K98Mは技術としてBluetoothを採用しているので、低遅延を必要とするゲーミングには向いていないとのことだ。
接続方式は、先述のLogi Bolt USB レシーバー経由とBluetoothが選択できる。Bluetooth Low Batteryを採用していることもあり、連続駆動時間は約12か月(タイピング200万回分)とかなり長いのもポイントだ。
なお、Bluetooth接続の場合は、キーボード上部のEasy-Switchボタンを長押しするだけで簡単にペアリング可能。ペアリング後は、3台までのデバイスをそれぞれのEasy-Switchボタンに割り当てることで、ボタン1つで接続先を変更できる。
Logi Options+にも対応しており、最大12個のショートカットをカスタマイズ可能。マクロ登録機能「Smart Actions」をあわせて使うことで、より効率が向上するという。
そのほか、1つのキーキャップが2層になっており、レーザー刻印を採用しているため、キーの文字が剥げてわからなくなるということがないという。
一般向けのメカニカルキーボードは、2022年以来久しぶりの登場となるが、ガスケットを採用することで、これまでになかった打鍵感を実現していると感じた。コトコトという打鍵感が好きという人はもちろん、とくに底打ち感があまり好きではないという方は、ぜひ一度試してみてほしい。

























