映像の“素材作り”としては十分使える段階に
3D生成AIは、着実に水準を上げてきています。小物類では十分に使える水準になってきています。また、3D自体をそのまま使えなくても、映像制作の「素材作り」としては十分に使える段階に入っていると言えるでしょう。今回は、Tencent HY 3Dを中心に紹介してきましたが、このテクニックは他の3D生成ツールでもそのまま使えます。Hunyuanが現状リードしているのは確かですが、他社も追い上げてきているため、今後は、そこまで大差がつかない可能性もあります。
また、今回のプロセスをご紹介したように、簡単に使うには、3Dモデル生成からボーンを入れ込んだりするには手順がまだ複雑です。この解消には、各社とも力を入れ始めていますが、まだ使いにくく、品質も今一つです。ただ、この辺も段々と解消されていく可能性が高いでしょう。3Dモデルでも、AIをまず使い制作時のヒントにしていくことは、当たり前になっていくでしょう。

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