映像の“素材作り”としては十分使える段階に
3D生成AIは、着実に水準を上げてきています。小物類では十分に使える水準になってきています。また、3D自体をそのまま使えなくても、映像制作の「素材作り」としては十分に使える段階に入っていると言えるでしょう。今回は、Tencent HY 3Dを中心に紹介してきましたが、このテクニックは他の3D生成ツールでもそのまま使えます。Hunyuanが現状リードしているのは確かですが、他社も追い上げてきているため、今後は、そこまで大差がつかない可能性もあります。
また、今回のプロセスをご紹介したように、簡単に使うには、3Dモデル生成からボーンを入れ込んだりするには手順がまだ複雑です。この解消には、各社とも力を入れ始めていますが、まだ使いにくく、品質も今一つです。ただ、この辺も段々と解消されていく可能性が高いでしょう。3Dモデルでも、AIをまず使い制作時のヒントにしていくことは、当たり前になっていくでしょう。

この連載の記事
-
第148回
AI
AIが15万字の小説を1週間で執筆──「Claude Opus 4.6」が示した創作の未来 -
第147回
AI
ゲーム開発開始から3年、AIは“必須”になった──Steam新作「Exelio」の舞台裏 -
第146回
AI
ローカル音楽生成AIの新定番? ACE-Step 1.5はSuno連携で化ける -
第145回
AI
ComfyUI、画像生成AI「Anima」共同開発 アニメ系モデルで“SDXL超え”狙う -
第144回
AI
わずか4秒の音声からクローン完成 音声生成AIの実力が想像以上だった -
第143回
AI
AIエージェントが書いた“異世界転生”、人間が書いた小説と見分けるのが難しいレベルに -
第142回
AI
数枚の画像とAI動画で“VTuber”ができる!? 「MotionPNG Tuber」という新発想 -
第141回
AI
AIエージェントにお金を払えば、誰でもゲームを作れてしまうという衝撃の事実 開発者の仕事はどうなる? -
第139回
AI
AIフェイクはここまで来た 自分の顔で試して分かった“違和感”と恐怖 -
第138回
AI
数百万人が使う“AI彼女”アプリ「SillyTavern」が面白い - この連載の一覧へ






