GmailのGemini支援機能「文書作成サポート(Help me write)」が話題だ。SNS(X)では「便利すぎて、これがないと仕事したくない」「雑な文でもそれっぽくなる」といった声が見られた。
実際に試してみると、たとえば「原稿遅れます 許してちょんまげ」のような砕けた一文でも、ビジネス向けの謝罪メールとして読める文面に整えられる。メール返信のたたき台を短時間で作れる点は、確かに強力だ。
使い方も簡単だ。Gmailの新規作成/返信画面で、画面下部から「文書作成サポート」を選択し、返信したい内容(指示)を入力し、生成された文案を確認して、メール本文に挿入する形だ。下書きが空のときは本文欄にショートカット表示が出る場合もある。
入力は長文でなくてもよく、「原稿 いつ」「納期 遅延 お詫び」のように、要点だけでも、スレッド(メールの流れ)の文脈を踏まえた返信文を作れることがある。
個人的に、普段は即レスを意識しているが、内容がチャットのように雑になりがちだという悩みがあった。一定の品質を保った文面を素早く用意できるなら、返信速度と体裁を両立できそうだ。
一方で、不安もある。1つは、便利さに慣れるほど、自分でメールを組み立てる筋力が落ちそうなこと。もう1つは、即レスを急ぐあまり「許してちょんまげ」を誤って本文として送ってしまわないか、という現実的な怖さだ。生成文は“そのまま送る”前提ではなく、最後に必ず目で確認したい。







