ZEFT R67CのOSなしモデルにインストール
ゲーミングPCが高くなってきたので無料で使えるゲーム特化OS「Bazzite」で節約してみた【導入方法を解説】
2026年01月27日 10時00分更新
最後に日本語入力とサウンド設定などを設定する
ここまでできたらBazziteを使いはじめることができる。ただし、その前に最後のひと押しの設定をしておきたい。まずは日本語入力だ。Bazziteには日本語入力関連の機能は組み込まれているが、設定をしなければ利用することはできない。スタートメニューの「システム」から「KDEシステム設定」を開こう。
日本語IMEのオン・オフはJIS配列なら「半角/全角」、US配列なら「Ctrl+スペース」で実行できる。このホットキーもKDEシステム設定から確認・変更が可能だ。
続いてはサウンドの設定だ。サウンド出力のデフォルトはオンボードのアナログ出力(HD Audio)に設定されている。ZEFT R67CのGeForce RTX 5060 TiからHDMIやDisplayPort経由でディスプレーに接続しても、サウンドは聞こえないのだ。これはWindowsと同様にタスクトレイのスピーカーアイコンからOutput Deviceを選択することで変更できる。USB DACなどのオーディオ出力デバイスから出力させたい場合も、同様に設定するとよい。
サウンドの出力切り替えは必ず確認しておこう。この図の場合「GB206」と書かれているほうがGeForce RTX 5060 Tiのサウンド出力となる。このあたりはYouTubeなどを再生しながら、正解のデバイスをしらみつぶしに探そう
最後は自分の手になじんだアプリやツールを導入しよう。とくに、WebブラウザーはFirefoxがプリインストールされているが、「Chrome」や「Brave」などを使いたい人もいるだろう。ゲームをするなら配信に「OBS Studio」も入れたいし、チャット用に「Discord」も入れたいという人もいるかもしれない。
Windowsの場合は各ツールの公式サイトへ飛んで、インストーラーをダウンロードするという手順になるが、Linuxの場合は正解ルートがディストリビューションごとに異なる。Bazziteの場合は公式のストアアプリである「Bazaar」から導入することをオススメする。Bazaarで配布されているアプリは必要なライブラリー(WindowsでいうところのDLL)と、ワンパッケージ化されているFlatpak形式であるため、導入もアンインストールもラクというメリットがある。
ちなみに、システム開発業務的な用途にFlatpakは向いていないという評価もあるが、これはそれに適したLinuxを選べばよい。










