エレコムは、新生児蘇生トレーニングデバイス「Saving baby」を通じて、日本国内での購入ごとに同一製品を途上国の医療教育現場へ寄贈する「Buy One, Give Oneキャンペーン」を2025年12月31日まで実施した。これにより6か国の医療教育現場へ合計25台が寄贈された。
新生児蘇生トレーニングデバイス「Saving baby」は、スマートフォンやタブレットとの連携により、低コストかつ実践的な訓練を可能とする。医療者の技術力と判断力を高めるために、日本の医療教育機関と新興国の医療現場をつなぐプロジェクトの一環として展開されている。日本やNPO団体、企業と共に、体系的な教育の仕組みを広げるべく活動を続けている。
モンゴル、カンボジア、ラオス、コンゴ、ブータン、ネパールの6か国に寄贈された「Saving baby」は、現地での新生児蘇生法の普及と技術向上に貢献している。例えば、プノンペンのテチョサンテピアップ国立病院では、若手医師の臨床現場を想定した実践的訓練の補助器具として利用され、医療従事者のスキル向上に寄与しているという。
本取り組みは寄贈品の拡大、連携強化、製品機能の拡充を通じ、さらなる医療教育現場への貢献を目指している。エレコムは今後も、世界の新生児の命を守る医療従事者を支援するソリューション提供を継続する方針だ。







