世界最大テックイベント「CES 2026」現地レポート 第31回
技術やコンセプトは尖ってるけど、しっかり完成度は高い!
240HzのARグラスやWi-Fi 8ルーターも! CES 2026のASUS ROG新ゲーミングデバイスにワクワクが止まらない
2026年01月09日 11時00分更新
RGB Stripe Pixel OLEDテクノロジーに注目!
ゲーミングディスプレー3モデルが新に登場
ゲーミングディスプレーでは、新たに27型「ROG Swift OLED PG27UCWM」、34型「ROG Swift OLED PG34WCDN」「ROG Strix OLED XG34WCDMS」の3モデルが登場しました。これらのモデルに搭載されている新たな技術として注目したいのが、「RGB Stripe Pixel OLED テクノロジー」です。
従来のOLEDではRGBサブピクセルの配置が三角形や白色サブピクセル付きの構造(WOLEDなど)が一般的ですが、RGB Stripe Pixel OLEDは純粋なRGBストライプ構造を採用しています。つまり、RGBの各色(サブピクセル)が垂直に整列しているため、色ずれが抑制でき、鮮明な文字とディテールを実現するほか、白・カラー輝度の一貫性、色域・カラー精度などが向上する仕組みです。OLEDの高速応答を最大限に活かせるのもポイントです。
ROG Swift OLED PG27UCWMは、4K/240HzとフルHD/480Hzのデュアルモードを搭載する27型ディスプレーです。応答速度も0.03ms(GtG)と高速なので、グラフィックスを堪能したいゲームは4K/240Hzで、eスポーツタイトルはフルHD/480Hzで運用すれば、どちらも最大限楽しむことが可能です。映像的には、Dolby Visionと99% DCI-P3、True 10ビットカラーにより、高い品質も発揮します。
ROG Swift OLED PG34WCDNは、曲率1800Rの34型QD-OLEDディスプレーです。解像度は3440×1440ドットで、リフレッシュレートは360Hz、応答速度は0.03ms(GtG)となっています。HDRは、VESA DisplayHDR 500 True Black、色域は99% DCI-P3、True 10ビットカラーに対応しています。そのほか、近接センサーでユーザー不在時に画面を黒くするなど、焼き付きを抑える保護機能「ASUS OLED Care Pro」や、AIゲーミング補助機能なども搭載。湾曲のワイドディスプレーでもeスポーツタイトルも遊びたいという人にも満足できるモデルになっていると感じました。
ROG Strix OLED XG34WCDMSも、曲率1800Rの34型QD-OLEDディスプレーです。解像度もROG Swift OLED PG34WCDNと同様3440×1440ドットで、応答速度も0.03(GtG)ですが、リフレッシュレートは280Hzとなっています。また、99% DCI-P3、True 10ビットカラーですが、HDRはDisplayHDR True Blackとなっています。ROG Swift OLED PG34WCDNと比べると、よりカジュアルにゲームを楽しみたい人におススメのモデルといえるでしょう。

この連載の記事
-
第33回
自動車
正直、クルマ好きには刺さらない。それでもAFEELAが“未来のクルマ”と言われる理由 -
第32回
sponsored
マザーボードのセットアップやアプデをAIがサポート? ASUS ROGの最新PC・PCパーツを見てきた -
第31回
トピックス
Acer、驚きの「1000Hz駆動ディスプレー」や「Ryzen AI 9」搭載ゲーミングノートPCを発表 -
第30回
トピックス
「落ち着いた美しいPC」も「発想ぶっ飛び系PC」も、すごい完成度で作る。それがASUSの魅力だと思ってます。 -
第28回
トピックス
レノボの“画面が横に長くのび〜る”伸び伸びパソコン、どんな仕組み? -
第27回
トピックス
水が1本1000円、ハンバーガー1800円──現地で体感したアメリカの物価 -
第26回
デジタル
まさにゲーミングのMSI! ゲーミングノート以外にも超ハイエンドPCや周辺機器が盛りだくさんのMSIブース -
第25回
トピックス
レノボのAI「Qira」の新しさ──自分の“分身”としてのAI -
第24回
PC
Lenovoが画面が横に伸びて24型になるノートPCにパーソナルAI環境「Qira」を発表 -
第23回
トピックス
アメリカで飲む「コカ・コーラ」は、日本と味が違う? - この連載の一覧へ




