このページの本文へ

エレコムが石川県七尾市に健康機器440台を寄贈 血圧計とWi-Fi体重計で市民の健康寿命延伸へ

2025年12月26日 13時00分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 エレコムは、12月24日に石川県七尾市へ企業版ふるさと納税を活用して、240台の上腕式血圧計と200台の体重計を寄贈した。これに対し、七尾市から感謝状が贈られたという。

 エレコムは地域社会との共生を掲げ、創業以来、社会貢献活動の一環として、七尾市の地域再生計画支援を目的に血圧計240台と体重計200台を寄贈した。これらの製品は、それぞれ上腕式血圧計HCM-AS02WHとWi-Fi通信機能搭載の"ECLEAR 体重計"HCS-WS01WHで、住民の健康管理促進に重要な役割を果たすという。

 七尾市の茶谷義隆市長は、今回の寄贈を受けて「各地域で製品を活用し、市民の健康寿命延伸に寄与できることを期待する」と述べ、今後の復興活動にも引き続き注力する姿勢を示した。エレコムのヘルスケア事業部執行役員を務める葉田甲太医師は、自社のビジョン「届いていないところに届ける」の実現に向け、地域連携を積極的に進める考えを表明した。

 エレコムの提供する上腕式血圧計とWi-Fi通信機能を搭載した体重計は、日常の健康管理における重要なツールであり、生活習慣病の予防や早期発見に寄与することを期待されている。

■関連サイト

カテゴリートップへ