AMD B840チップセット搭載マザーボード「B840M H」が上新電機限定で登場
GIGABYTEは、AMD B840チップセットを採用したマザーボード「B840M H」を、国内正規代理店を通じて12月20日より上新電機限定で販売開始する。価格はオープンプライスで、11,980円前後の見込み。
Ultra Durableエントリーモデルとして安定性と組み立てやすさを重視
B840M Hは、GIGABYTEのUltra Durableシリーズに属するエントリーモデルで、最新の5+2+2フェーズ・デジタル電源設計を採用。安定したパフォーマンスと高い耐久性を両立した設計が特徴だ。
また、PCIe x16スロットにはEZ-Latchによるクリックリリース機構を採用しており、グラフィックボードの着脱が容易になるなど、PC組み立て時の作業性向上にも配慮されている。
DDR5対応や充実したインターフェース、安心の国内保証も用意
機能面では、DDR5 EXPOおよびXMPへの対応をはじめ、フロントおよびリアにUSB Type-A(5Gb/s)ポートを搭載。Realtek製の高音質オーディオ、PCIe 4.0対応M.2スロット(1基)、GbE有線LANなど、実用性の高い構成となっている。
さらに、Q-Flash PlusやSmart Fan 6といった機能にも対応。日本国内正規代理店による2年保証に加え、購入後6ヵ月間はCPUソケットピン折れに対する無償修理保証が付帯する点も安心材料だ。
B840M Hは、これから自作PCに挑戦するユーザーはもちろん、コストを抑えつつ必要十分な機能を求めるユーザーにとって、バランスの取れたマザーボードといえる。詳細な製品仕様や購入方法については、GIGABYTEの公式ウェブサイトを確認してほしい。













