アイ・オー・データ機器は12月10日、NASやHDDなど165型番の製品について、2026年1月14日より、1.0%~54.8%の価格改定を実施することを明らかにした。
対象の商品カテゴリーと価格改定率は以下のとおり。
●対象商品カテゴリーと価格改定率
■NAS関連
・個人/家庭向けNAS:2.8%~19.4%
・法人/企業向けNAS(Linuxベース OSモデル):4.5%~27.2%
・法人/企業向けNAS(Windows OSモデル):1.0%~3.8%
・NASオプション交換用HDD:1.5%~6.4%
■HDD関連
・24時間録画対応HDD:2.8%~11.8%
・据え置きHDD:2.9%~15.4%
・法人向けHDD「BizDAS」:2.6%~6.4%
■SSD関連
・SSD:13.0%~34.9%
・WDブランドポータブルSSD:5.6%~15.2%
・SanDisk ProfessionalブランドSSD:3.7%~12.9%
■その他
・ネットワークカメラ:11.3%
・USBメモリー「U3C-STDシリーズ」:10.5%~54.8%
同社は今回の価格改定について、各種コストの上昇により、これまでの価格を維持することが困難になったと説明している。













