GIGABYTE、AMD Ryzen 7×RTX 50シリーズ搭載の新型「AORUS PRIME 5」発売を発表
最新ゲーミングPC「AORUS PRIME 5」シリーズが12月6日に登場
GIGABYTEは、12月6日よりゲーミングデスクトップPC「AORUS PRIME 5」シリーズを発売すると発表した。最新世代のCPUとGPUを搭載した本シリーズは、高い処理性能を求めるゲーマー向けに設計されたモデルだ。ラインアップは2種類で、上位モデル「AORUS PRIME 5 AP5A7N8-5101」の市場想定価格は55万円前後、下位モデル「AORUS PRIME 5 AP5A7N7T-5100」は47万円前後となる。
AMD Ryzen 7 × RTX 50シリーズ搭載の高性能仕様
上位モデル「AP5A7N8-5101」は AMD Ryzen 7 9700X と NVIDIA GeForce RTX 5080 を搭載。下位モデル「AP5A7N7T-5100」は同じCPUに GeForce RTX 5070 Ti を組み合わせる構成だ。GeForce RTX 50シリーズはリアルタイムレイトレーシング性能とAI処理能力が強化され、より高度なグラフィックス表現に対応する。
両モデルとも 32GB DDR5-5600 メモリと 2TB NVMe SSD を標準搭載し、OS は Windows 11 Home をプリインストールしている。これらの構成により、ゲームはもちろん、4K動画編集やAI処理などの高負荷ワークロードにも対応可能だ。
高効率電源&独自冷却設計による安定動作
電源ユニットには 80 Plus Gold認証の850W「UD850GM PG5 V2」を採用し、高効率で安定した電力供給を実現する。最新ゲームタイトルを長時間プレイする際にも安定した動作が期待できる。
PCケースは独自設計を用い、前面に3基、背面に1基のファンを配置。さらに240mmラジエーターを備えたAIO水冷クーラーを組み合わせ、高性能パーツの冷却を効率化している。静音性に優れたGIGABYTE独自のHawk Fanを採用し、ARGB LEDライティングによる視覚的な演出にも対応する。
「GIGABYTE Control Center」からは、ハードウェア設定、システム監視、RGBライティングのカスタマイズを一元的に操作できる。


