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CPU・GPU熱源を“完全分離”! DeepCoolの新ミドルタワー型PCケース「CL6600/CL660」が登場

2025年11月28日 16時15分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 アスクは11月28日、DeepCool社製のPCケース「CL6600/CL660」シリーズと、アドレサブルRGBファン「FL14/FL14R」シリーズを発表した。ミドルタワー型PCケースでは、主要な発熱源を分離するハイパースプリット構造を採用しており、価格はCL6600が39,980円前後から、CL660が19,980円前後からとなる。また、FL14シリーズの価格は4,980円前後からとしており、両シリーズともに12月5日より発売予定だ。

CL6600シリーズ

 同社の「CL6600/CL660」シリーズのPCケースは、上部に水冷ラジエーター用のチャンバーを備え、CPU、グラフィックボード、電源ユニットからの発熱を独立した空間に分離することで効率的な冷却を実現している。強化ガラス製のサイドパネル設計により、内部のパーツやライティングを一層美しく見せることが可能だという。標準搭載の360mmサイズの一体型水冷CPUクーラーを備えた「CL6600」シリーズや、クーラーが非搭載の「CL660」シリーズが用意されており、いずれもブラックとホワイトのカラーが選べる。

FL14シリーズ

 一方、140mmのアドレサブルRGBファン「FL14/FL14R」シリーズは、フレーム内側に42個のRGB LEDを組み込み、リング状のライティングエリアを提供する。ファン側面からもライティングを楽しむことができ、デザイン性にも優れている。さらに、静音性を追求したファンモーター技術によって、冷却性能と快適な動作音を両立した。耐久性も高く、長期間の使用でも信頼性を保てるよう設計されている。同シリーズは標準ブレードの「FL14」とリバースファン「FL14R」として展開され、それぞれのモデルに複数のセットが用意されている。

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