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AMD B650E対応の新ATXマザーボード「GIGABYTE B650E EAGLE WIFI6E」が11月7日発売 Wi-Fi 6E&PCIe 5.0対応でコスパ抜群

2025年11月04日 15時45分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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GIGABYTE、B650E搭載の新ATXマザーボード「B650E EAGLE WIFI6E」を11月7日発売。価格2万円台前半!

 ニューエックスは、GIGABYTEの最新AMD B650チップセット採用ATXマザーボード「GIGABYTE B650E EAGLE WIFI6E」を、11月7日に発売すると発表した。価格は20,800円前後

■ 高効率電源設計と冷却性能を両立

 本モデルは8+2+2フェーズのデジタル電源設計を採用し、安定した電力供給を実現。さらに、大型ヒートシンクを搭載し、発熱を効率的に分散・放熱する。

 M.2 SSDの温度上昇を抑えるM.2 Thermal Guardを備え、長時間の高負荷環境下でもパフォーマンスを維持できる設計だ。

 また、PCIeスロットにはワンタッチで着脱できるEZ-Latch Plus機構を搭載。グラボ交換時にネジを外す手間が省けるなど、自作ユーザーには嬉しい改良が施されている。

■ DDR5メモリと高品質オーディオでゲーム体験を強化

 「B650E EAGLE WIFI6E」はDDR5メモリのEXPO / XMPプロファイル両対応。高クロックメモリの安定動作をサポートすることで、ゲームやクリエイティブ作業における処理性能を引き出す。

 さらに、リアルなサウンド体験を可能にする高品質オーディオ回路も搭載され、没入感あるゲーミング環境を構築できる。

■ 豊富な拡張性と最新通信規格

 前面・背面ともにUSB 3.2 Gen1 Type-Cポートを備え、高速データ転送を実現。

 ストレージはPCIe 5.0対応スロット×1PCIe 4.0対応M.2スロット×2を搭載し、次世代SSDにも対応する。

 ネットワーク面ではRealtek 2.5GbE有線LANに加え、Wi-Fi 6E無線LANBluetooth 5.3を装備。ゲームの低遅延通信や安定したオンライン接続など、現代のPCライフに必須の通信環境を完備している。

■ ユーザーフレンドリーな機能と安心の2年保証

 付属機能として、アンテナ線の着脱を簡単にするWIFI EZ-Plug、BIOS更新をUSBだけで行えるQ-Flash Plus、ファン制御を細かく管理できるSmart Fan 6を搭載。

 さらに、2年間のメーカー保証が付属し、長期運用にも安心して対応できる。

■ 自作PCユーザーにとっての注目ポイント

 コストを抑えつつ、PCIe 5.0対応やWi-Fi 6E搭載といった“次世代要素”をしっかり押さえたバランス型マザーボード。

 「高コスパで長く使えるB650Eマザー」を探している自作ユーザーにとって、B650E EAGLE WIFI6Eは有力候補になりそうだ。

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