シー・エフ・デー販売が代理店を務めるSparkle Computer社から、新型外付けGPUボックス「TBX-850FAB」が登場。発売日は10月10日、価格は59,800円前後の見込み。
「TBX-850FAB」は、Thunderbolt 5接続によりノートパソコンへグラフィックボードを直接接続できる外付けGPUボックスだ。これを使うことで、ノートPCでもデスクトップ並みのグラフィック性能を実現できる。
対応するグラフィックボードは最大346×170×77mmと大型サイズまでサポート。3.5スロット厚のブラケットモデルも問題なく搭載可能だ。電源には850Wの内蔵ユニットを採用し、最大600WまでのGPU電力を供給できる。さらに、2.5GbE有線LANやUSB 3.2 Gen2端子を備え、ドッキングステーションとしても機能する点が魅力だ。
インターフェース面では、Thunderbolt 5ポートを2基、PCI Express 4.0 x16(x4動作)スロットを1基搭載。また、USB 3.2 Gen2 Type-Aポートを4つ備え(うち1ポートは15W出力対応)、高速データ転送やスマートフォンの急速充電にも対応する。
さらに、PCI Express x16対応グラフィックボードや最大600WクラスのハイエンドGPUも使用可能で、ノートPCでも高いグラフィック処理能力を求めるユーザーにとって最適な選択肢となっている。















