MSI、新型CPUクーラー「MAG COREFROZR AA13」シリーズを発売
エムエスアイコンピュータージャパンは、サイドフロー型の空冷CPUクーラー「MAG COREFROZR AA13」と「MAG COREFROZR AA13 WHITE」を10月3日に発売すると発表した。価格は3,980円となる。
コンパクト設計で幅広いPCケースに対応
MAG COREFROZR AA13シリーズは、高さ152mmというコンパクトサイズが特徴。多くのPCケースに容易に組み込めるよう設計されているという。さらに120mmのARGBファンを標準搭載しており、MSIのライティングソフト「Mystic Light」に対応。ユーザーの好みに合わせてRGBイルミネーションを自在にカスタマイズできる。
高効率な冷却性能と静音性
冷却面では、CycloBlade 7ファンと高効率ヒートシンクを採用。これにより、静音性と高い放熱性能を両立している。特にCPUダイレクトタッチヒートパイプ技術により、CPUからの熱を素早くヒートパイプに伝導し、フィン全体で効率的に放熱。長時間の高負荷環境でも安定した冷却を実現するとしている。
対応ソケットはAMDのSocket AM5/AM4に加え、IntelのLGA 1851/1700もサポート。最新世代から従来世代まで、幅広いCPUに対応可能だ。
ブラックとホワイトの2色展開、デザイン性も重視
外観デザインにもこだわり、カラーはブラックとホワイトの2種類を展開。トップカバーにはレーザー刻印によるMSIの象徴「ドラゴンエンブレム」が施されており、ゲーミングPCや自作PCに洗練された印象を与える。性能とデザインを兼ね備えたCPUクーラーとして、幅広いユーザーにアピールする製品となっている。













