ハーゲンダッツ ジャパンは、ハーゲンダッツ ミニカップより「悪魔のささやき『チョコレート』」「天使のおさそい『ホワイトチョコレート』」(各351円)を本日9月30日より期間限定にて全国販売開始した。
さっそく2つのレポートをお届けする。
新発売&リニューアルとなる「天使と悪魔」
まず「悪魔のささやき」は、「手に取らずにはいられない」、「一度食べたら虜になって抜け出せない」といった気持ちになるほどの濃厚な味わいをコンセプトに、2022年に発売したシリーズ商品。多くの好評を集めたことから、さらにやみつき感を高めた奥行きのあるチョコレート風味に進化したという。
さらに今回は、ホワイトチョコレートの濃厚な味わいが堪能できる「天使のおさそい」発売。どちらも“圧倒的な濃厚感”という共通点を持ちながらも、対照的な見た目、味わい、食感が楽しめるとのことだ。
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■ハーゲンダッツ ミニカップ 悪魔のささやき「チョコレート」(内容量:86ml)
■ハーゲンダッツ ミニカップ 天使のおさそい「ホワイトチョコレート」(内容量:88ml)
販売価格:ともに351円
販売場所:全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパートほか
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まずはリニューアルした「悪魔」から試食
さっそく悪魔と天使、チョコレートとホワイトチョコレートの魅力を、食べ比べて楽しんでみよう。
まず、「悪魔のささやき チョコレート」はソルティーチョコレートソースを混ぜ込んだチョコレートアイスクリームがベース。そこにとろ〜りとしたバターココアソースにまみれた”ねっちり食感”のチョコレートクッキーがのっている。
チョコレートクッキーがけっこうなボリュームでのっている……!
前回からのリニューアル点として、天面のミルクココアソースをバターココアソースが変更されている。これにより一層コクと甘みが加わり、前回以上の濃厚感を実現。
食べてみると一口目から奥行きのあるチョコレートの風味が広がり、チョコレート好きの心を満たす味わいだ。
ベースの中に練り込まれている塩が思いのほか効いていて、この塩味が甘さと良いバランスをとっている。どこを食べてもとにかく濃いのだけれど、飽きずに食べられる理由はこれかもしれない。
続いて新発売の「天使」も試食
続いては「天使のおさそい ホワイトチョコレート」。
ホワイトチョコソースを混ぜ込んだホワイトチョコアイスクリームの上にミルクコーティングを重ね、さらに、ほのかな塩味とサクサク食感がアクセントのホワイトフィアンティーヌをのせている。
ちなみに「フィアンティーヌ」とはクレープ生地を薄くのばして焼いたフランスのお菓子のことで、今回はそれが細かく砕かれて使用されている。
どこをみてもとにかく真っ白な見た目。そしてスプーンを入れた時のサクッとした感触が心地よい。
ホワイトチョコソースには爽やかな香りが特長の洋酒を加えることで、奥行きのある味わいになっているといい、単純なホワイトチョコレートではないということが一口でわかる。
濃厚ではあるけれど、洋酒がスッと抜ける香りで軽やかだから食べ飽きない。食べ終わってもほのかに口の中で洋酒が余韻を残してくれた。
ちょっと高いけれど、豪華さはさすがハーゲンダッツ
最初に食べた「悪魔」で上にのっているクッキーは単体でも印象の強い感じ。一方の「天使」のフィアンテーヌはベースのアイスと一緒に食べることでよりそれぞれの食感が際立つ印象。ぜひスプーンですくって感じ方の違いを確かめながら楽しんでみてほしい。
“悪魔と天使”を両方食べてみて、なにより「リッチなスイーツ」を味わっていると強く感じた。これは内容量にも表れている。常時販売されているレギュラーフレーバーや期間限定フレーバーの多くが110mlなのに対し、今回の2つは88mlと86ml。容量は実際に少ないが、アイスそのものの濃厚さや、上にのったクッキーやフィアンティーヌのおかげで、しっかりと満足感が得られた。
どちらもかなり濃厚だが、だからこその食べ飽きない理由がそれぞれに隠されていたことがわかった。濃いチョコレート、ホワイトチョコレートが好きなら試してみては。
(※文中の価格はすべて税込)
新海 優(Yu Shinkai)

新海 優( Yu Shinkai )/WEBライター
1994年生まれ、千葉県出身・横浜在住の1児の母。
千葉ロッテとポケモンとラジオが好き。
引き続きカメラは勉強中です!
Xアカウント:@Shinkai_Yu_0709














