エレコムは、8月27日に北九州市内の病院や療育センター、特別支援学校で実施されたイベント「どこでも万博 with スペシャルキッズ」に協力した。なかでも北九州市立八幡病院では、参加した子どもたちに無線キーボード「はじめてのキーボード KEY PALETTO」を提供したという。
「どこでも万博 with スペシャルキッズ」は、大阪・関西万博に行くことが難しい病気や障がいのある子どもたちが、リアル万博のパビリオンを遠隔で体験できるプロジェクトだ。今回のプログラムでは「イタリアパビリオン」とリアルタイムで接続され、テレプレゼンスアバターロボット「temi」がガイド役を務めた。参加者はイタリアの文化や歴史、最新テクノロジーについて学ぶ貴重な機会を得た。
エレコムは創業以来、「社会との共生」を掲げ、積極的に社会貢献活動を展開してきた。今回の協力もその一環であり、子どもたちがテクノロジーを通じて自らの可能性を広げられるようにとの思いから、無線キーボード「はじめてのキーボード KEY PALETTO」を提供している。








