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スマホもPCも高画質出力、エレコム最新USB-C変換ケーブル

2025年08月19日 14時00分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 エレコムは8月19日、新たに4種類のUSB Type-Cポート搭載機器からHDMIに変換するケーブルとアダプターを発売した。

 リリースされた製品にはスタンダードタイプ、高耐久タイプ、やわらかタイプの3種類の変換ケーブルと、変換アダプターが含まれている。使用する際にはDisplayPort Alt Modeに対応している機器が必要だという。

 新製品の主な特徴は、USB Type-Cポートを持つ機器からの映像信号をHDMIに変換し、最大4K/60Hzの解像度で出力可能である点だ。これにより、パソコンやスマートフォン、タブレットからHDMI対応ディスプレイやプロジェクターに高画質で映像を伝送できる。さらに、HDCP1.4/HDCP2.2による著作権保護コンテンツの表示にも対応している。このケーブルとアダプターのシリーズはドライバーが不要で、機器同士を接続するだけで簡単に使用できる。

 提供されるケーブルの長さは1m、2m、3mであり、スタンダード、高耐久、やわらかタイプの3つのタイプから選択できる。それぞれのタイプは異なる特徴を持ち、スタンダードタイプは基本の使用に適しており、高耐久タイプは断線しにくい設計、やわらかタイプは柔軟性が高く配線しやすいという特長がある。変換アダプターは約15cmの短いケーブルで、HDMIポート仕様を備えている。

 こうしたケーブルやアダプターは、家庭での動画視聴、ゲーム、オフィスでのプレゼンテーション、会議など、多様なシーンでの利用が考えられる。

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