オリジナルステイでビデオカードもガッチリ固定! RGBバリバリのモデルや、コンパクトケースモデルも
コストパフォーマンスに定評あるFRONTIERゲーミングPC、実はケースの種類もたくさん! 全種類チェック
ゲーミングパソコンを購入する際、どのようなところに重きを置くかというのは、人それぞれだと思います。一番最初に考えるのは、自分が遊びたいゲームが快適なスペックかというのと、お財布事情ではないでしょうか。
金額は無視でOKということであれば、一番いいやつを買えばいいわけですが、私含めほとんどの方がそういうわけにはいかないでしょう。コスパの高いゲーミングパソコンがほしいというときに、まず見てほしいのが直販サイト「FRONTIER」のセールです。
さまざまなシーズンで、かつ台数限定でお得な価格のゲーミングパソコンがラインアップされており、ゲーマーの中でもBTOのゲーミングパソコンの購入を検討するなら、まずFRONTIERのセールをチェックしてから……という声も結構耳に入ってきます。
FRONTIERのBTOパソコンは、高コスパなのはもちろん、山口県にある国内工場で組み立てられており、品質がしっかりしているのも魅力となっています。ただ、ゲームは快適に遊べるけど、このリーズナブルな価格だとケースの種類が限定されていたり、デザインは二の次なのでは? と思う人も少なくないかもしれません。しかしFRONTIERの場合、実はケースのラインアップも豊富なんです。
バリバリにライトアップしたモデルや、ホワイトでできるだけ統一したモデル、部屋に合わせてコンパクトな筐体のモデルなど、ゲーマーの趣味嗜好にあったモデルが多数用意されています。そこで今回は、FRONTIERを運営するインバースネットの本社にあるショールームにお邪魔して、どんなケースを採用したモデルがあるのかや、それぞれの特徴などをチェックしてきました。
メッシュ×ライティングでデザインもエアフローもグッド
まずは、フラッグシップモデルに採用されることが多い「GBLシリーズ」から。メッシュを採用したフロントパネルから16cmサイズの2連ファンのライティングが漏れ出ており、ライティングの演出としてもエアフローとしても活躍してくれます。
ショールームには空冷のモデルと水冷のモデルが展示してありました。個人的に印象的だったのは、空冷CPUクーラーのファンにもRGBライトが採用されている点です。BTOパソコンの空冷モデルは、CPUクーラーは光らないことがほとんどです。空冷CPUクーラーがいいけど、ライティングはこだわりたいという人にも刺さるモデルになっていると思います。
また、ライザーケーブルを採用しビデオカードが縦向きに設置してある「GBLSシリーズ」もラインアップされています(現在は販売休止中、今後発売予定)。ビデオカードの上面がサイドから見ることができるので、普通のパソコンとは一味違うデザインになっています。GBLSシリーズは、ハイエンドでRGBライトを備えたビデオカードと組み合わされることが多いので、ライティングという意味でも存分に堪能できるのもポイントとなっています。
このモデルで唯一懸念点があるとしたら、筐体サイズがおよそ幅232×奥行496(外部突起含む)×高さ493mmと若干大きいケースだという点です。狭いパソコンデスクだとなかなか上には置きにくく、机の下か別途パソコン台を用意する必要があります。パソコンデスクが広々としている場合は問題ないですが、検討する際は設置場所を考慮する必要はありそうです。
とはいえ、ハイエンドな構成で、ライティングとエアフローもしっかり考慮されたケースなので、高スペックで所有欲も満たしたいという人にオススメの1台となっています。
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