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スマホじゃゲームが楽しくない! そう思ったら最高レベルのプレイを手に入れよう

これが同じゲーム? ゲーム専用タブレット「Lenovo Legion Tab」の見違えるパフォーマンスに驚く

2025年06月06日 11時00分更新

文● 岩渕 茂 編集●ASCII

提供: レノボ・ジャパン

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165Hzリフレッシュレートで映像のレスポンスは良好! 没入感も最高!

 実際にLenovo Legion Tabでゲームをプレイしてみたが、まず驚かされるのが、映像とタッチのレスポンスのよさだ。

 ディスプレーは8.8型の手頃なサイズ感ながら、2.5K(2560×1600ドット)解像度で、視覚的な情報量が圧倒的。細かいアイテムや遠くの敵もくっきり表示され、戦略性が格段に高まる。画面占有率も87.8%と高く、没入感がバツグンだ。

8.8型、2560×1600ドットのディスプレーは両手持ちでちょうどいいサイズ感で、表示もくっきりだ

 165Hzのリフレッシュレートと同率のタッチサンプリングレートにより、画面の動きがとにかく滑らかなのも優れたポイント。特に、バトルロイヤル系のアクションゲームでは、敵の動きや視界の変化が瞬時に把握でき、勝敗に直結する感覚がある。

 サウンド面は、横持ち時の左右に配置された2基の「スーパーリニアスピーカー」とDolby Atmos対応により、映画のような立体音響を体験できる。特に、足音や銃声、環境音が明確に聴き分けられるのは、ゲームを勝ち進めるのにも有利だ。

 また、臨場感を高める触覚フィードバックも優秀。「デュアルX軸ハプティクス」により、ゲーム中のアクションに応じた繊細な振動が伝わり、物理的な体感が可能。ゲーム世界への没入感が一層深まるのだ。

スピーカーは横持ちにしたときの左右に搭載。Dolby Atmos対応により、臨場感のある音が楽しめる

 ゲーミングタブレットで課題となるのは、本体の熱問題。Lenovo Legion Tabはこれを解決するために、高度な冷却システム「Legion ColdFront」を搭載。3D放熱構造によって熱を効率よく逃している。

 位置的には、背面カメラの横あたりに搭載されている。ここから熱が逃げるので、手が触れる部分が熱くなりにくく、快適な状態を長時間キープできる。これは長時間プレイするゲーマーにとっては非常にありがたい仕様だろう。

カメラ横あたりに冷却システムが搭載されている。これにより、手に持つ部分は熱くならない

 ゲーミングタブレットとして優れた本体をアシストしてくれるのが、ゲーム専用アプリの存在だ。ゲーマー向けの統合型アプリ「Legion Space」は、ゲームのランチャー機能やシステム設定の管理、パフォーマンス調整、デバイスカスタマイズなど、ゲーミング体験を総合的にサポートする。

「Legion Space」はランチャー機能だけではなく、CPUやGPUの動作状況を確認、メモリーやストレージの使用状況の確認・解放などを行える

 また、「ゲームアシスタント」は、ゲーム中にスワイプをするだけで、すぐに呼び出すことが可能。リフレッシュレートや温度モードなどをいつでも調整できる。こうした機能により、ゲームごとに最適な環境を構築し、最高のパフォーマンスを引き出すことが可能だ。

「ゲームアシスタント」は、ゲームプレイ中でも呼び出せる機能。明るさや音量の調整、パフォーマンスモードの変更などが可能だ

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