競技の将来性に貢献したい! 競技性の担保のため
マウスコンピューターがゲーミングPCを多数機材提供
そもそも、なぜマウスコンピューターはUNIZONEに協賛したのでしょうか。担当者の桑園 勉さんに話を聞きました。「新しく立ち上がったeモータースポーツリーグとの事で、eモータースポーツの普及に貢献できればと考えています」と、発展の余地があるeモータースポーツに未来を感じているとのこと。そのうえで「eモータースポーツに必要な競技性の担保の実現にお力添えしたく、機材の提供を決めました」と、この競技に最適なスペックのゲーミングPC「G TUNE FG-A7A7X」を提供したのだとか。
驚くべきは、その提供規模。「各チームに予備機1台を含めた、競技用PCを3台提供しています。レースでは2台を用いますが、当方から予備機のご提案を申し上げて、3台ご用意しました。そのほかリーグ公式配信などで使用する機材も提供しています」と、PCの分野からマウスコンピューターならではの方法で、UNIZONEを強力にバックアップしていることを教えてもらいました。
最後に、改めて武藤選手がeモータースポーツの楽しさなどをお聞きしました。
武藤選手は子どもの頃からレースゲームに夢中だそうで、UNIZONEでも使われているシミュレーター「iRacing」との出会いは中学生の頃というから驚き。かれこれ10年以上プレイしているそうです。「eモータースポーツの魅力は、いつでもどこでも誰とでもできることだと思います。リアルのモータースポーツは練習ひとつとっても、サーキットまでの交通費、ガソリンやオイル、タイヤなどお金がかかりますが、eモータースポーツはハンドルコントローラーとPC、そしてモニターがあればすぐにできて、しかも家から世界中の人と競えます」と魅力を語ります。
その上で「eモータースポーツはリアルと相関関係があります。僕もスーパー耐久というレースに参戦していますし」と武藤選手。そう、彼もバーチャルからリアルに行った人のひとりなのです。
UNIZONEに関しては「モータースポーツはコンマ数秒を競う世界なので、使う機材(ゲーミングPCなど)にも安定性と安心感が求められます。処理落ちして、自分の実力じゃない部分で負けるのは悔しいので。UNIZONEではG TUNEのハイエンドゲーミングPCが提供されているので、選手はイコールコンディション。PCのスペックが~とか言い訳はできません。G TUNEのおかげで選手はみんな安心して白熱したバトルができていますね」と、高性能なPCだからこそハイレベルなレースができることをアピールしました。
リアルのモータースポーツ、たとえば武藤選手が出場しているスーパー耐久も4~24時間のレースがあります。eモータースポーツも今後耐久レースを開催することを考えると、最初から最後までしっかり動作する安定感が使用機材には求められます。8時間稼働してもビクともしないG TUNEのPCだからこそ、ドライバーたちは安心してその身を預けられるのです。
UNIZONEは、ファンの交流に力を入れており、YouTube中継のほか一部エリアではリアルイベントも開催しています。UNIZONEの第3戦は6月14日に開催予定。ぜひ会場に足を運んで、超高性能PCが支える、新しいeモータースポーツの息吹を感じてみてはいかがでしょうか。







