このページの本文へ

LINE WORKSラジャーとLINE WORKS AiNoteが国交省の「NETIS」に追加

LINE WORKSでお得に始める“建設DX” 建設業向けの特別プランが登場

2025年04月21日 12時00分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 LINE WORKSは、2025年4月15日、LINE WORKSのプロダクトを組み合わせた、建設業向けの特別セットプランを5月より提供開始することを発表した。

・建設業向けセットプラン 特設サイト
https://lp.line-works.com/usage-construction/

 セットプランは、ビジネスチャット「LINE WORKS」やスマホでトランシーバー「LINE WORKSラジャー」、AI議事録作成ツール「LINE WORKS AiNote」を組み合わせて導入することで、通常価格よりディスカウントする特別プランになる。また、特典として、新規入場教育動画の作成やアカウント作成・管理支援ツール「サクろく for LINE WORKS」の導入支援、アルコールチェックサービス「アルろく for LINE WORKS」の割引などが用意される。

 加えて、LINE WORKSラジャーとLINE WORKS AiNoteが、国土交通省の「NETIS(New Technology Information System)」における「LINE WORKS」の項目に追加された。NETISとは、同省が新技術の共有や提供を目的に整備するデータベースシステム。政府は、工事の効率化を進めるためにNETIS登録技術の利用を推進しており、公共工事の施工者が登録技術を実際に活用した際には、効果に応じて工事成績評定の加点対象になるという。

 LINE WORKSは、2024年5月にNETISへ登録されてから、従来技術に対する優位性などを確認する「活用効果調査」の件数が19件に達しているという。

カテゴリートップへ