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Oracle Cloud Infrastructure、第5世代AMD EPYCプロセッサ搭載のE6シェイプを導入

2025年04月01日 14時15分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 AMDは4月1日、最新の第5世代AMD EPYCプロセッサをOracle Cloud Infrastructure(OCI)のCompute E6 Standardシェイプに導入したことを発表した。

 第5世代AMD EPYCプロセッサは、エンタープライズ、AI、クラウド用途において業界最高水準の性能を提供するサーバー向けCPUとして設計されている。このプロセッサを活用することで、OCIのE6シェイプは汎用用途だけでなく計算集約型のワークロードにも優れたパフォーマンスとコスト効率を実現し、1,000種以上のインスタンス選択肢をさらに広げる結果となった。

 OCI E6 Standardの提供は、すでに米国の主要な地域で開始されており、今後数カ月以内にさらなる地域への展開が計画されている。具体的には、米国のアッシュバーン、フェニックス、シカゴ、ドイツ、フランクフルト、そして英国のロンドンなどで利用可能である。

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