エリアLOVEWalker総編集長・玉置泰紀のまち散歩 第18回

高輪ゲートウェイ駅直結の『TAKANAWA GATEWAY CITY』がまちびらきで「100年先の心豊かなくらしのための実験場」が誕生⁉

文●玉置泰紀(一般社団法人メタ観光推進機構理事)

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 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は2025年3月27日、高輪ゲートウェイ駅直結の新たな街「TAKANAWA GATEWAY CITY」を開業した。TAKANAWA GATEWAY CITYは、かつて江戸の玄関口であった歴史的背景や、約150年前に日本で 初めて海の上を鉄道が走った高輪の地の「イノベーションの記憶」を継承し、次の100年に向けて、 新たなイノベーションや文化を生み続ける「100年先の心豊かなくらしのための実験場」を目指す。

 今回のまちびらきではTHE LINKPILLAR 1が開業、 高輪ゲートウェイ駅が全面開業し、2026年春にはその他の建物を含めグランドオープンする。 JR東日本グループがこのまちづくり構想に本格着手してから約20年の歳月を経て、国際交流拠点・ 品川の中心的存在として、「地球益」を実現してゆく街が、いよいよ始動する。

 計画段階の様々なMTGにも顔を出したこともあり、記者発表にも同席してリポートしてきた筆者も、いよいよと言うことでワクワク期待感いっぱいで3月25日のプレス内覧会に参加してきた。

THE LINKPILLAR 1外観

THE LINKPILLAR 1外観・夜

品川駅方面からみたTAKANAWA GATEWAY CITY(2024年10月撮影)

THE LINKPILLAR 1前で筆者

 「TAKANAWA GATEWAY CITY」のコンセプトは「Global Gateway」。国際交流拠点として、ビジネス、文化、イノベーションの創出を目指す。主要施設としては、THE LINKPILLAR 1が初回開業の中心施設で、商業施設、オフィス、コンベンションセンターなどが含まれる。

 NEWoMan TAKANAWAは約200店舗を擁する大規模商業施設(3月27日より一部先行オープン)。 TAKANAWA GATEWAY Convention Centerは、都心最大級の多目的ホール「LINKPILLAR Hall」など14会場を備えるMICE施設。その他の棟(THE LINKPILLAR 2・MoN Takanawa: The Museum of Narratives・TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE)および各棟周辺エリアは、2026年春に開業する(「TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE」は2025年後半)。

 まちづくりを進める中で出土した高輪築堤は、国指定史跡の第7橋梁部および公園部の現地保 存・公開(2027年度予定)に加え、信号機土台部の移築保存・公開や先端技術を活用した展示、まちのラン ドスケープ等での保存・活用を通して、日本で初めて鉄道が走ったイノベーションの地としての記憶を、 次の100年に継承していくことにより、地域の歴史的価値向上に努める。

 少し視野を広げると、「TAKANAWA GATEWAY CITY」および品川駅周辺エリア(品川駅北口駅改良・品川駅街区)のまちづくりと一体となった価値向上が、品川開発プロジェクトと言える。

TAKANAWA GATEWAY CITY まちびらき サービス・イベント案内図

高輪ゲートウェイ駅は完全開業で魅力的なスポットがオープン、THE LINKPILLAR 1も先進的で”美味しい”施設が一気にオープン

 TAKANAWA GATEWAY CITYは延床面積約84万5000㎡の国内最大級のまちづくりを進めている。 広域交通結節機能を担う品川駅と、都心ターミナル駅へのアクセスに優れる高輪ゲートウェイ駅、東京の地下鉄ネットワークや羽田空港へのアクセスに優れた泉岳寺駅が連携し、周辺地域・日本各地・世界各国から人々が集まる国際交流拠点「Global Gateway」を形成する。

 建物名称は、「あらゆるものをつなぎ、共創し続け未来に向けて成長する」という意味の「Link」と、「100年先の心豊かなくらしのための実験場として、その支柱となり伸び続ける」という意味をこめた「Pillar」をかけ合わせ、命名した。 エキマチ一体のまちづくりを実験場として、多様なパートナーとともに、TAKANAWA GATEWAY CITYから世界課題の解決に資するソリューションを創出していく。

 以下に、実際に見て歩いてきた街を紹介する。

【最新テクノロジーが搭載された実験の街】

 TAKANAWA GATEWAY CITYは、街を舞台に「環境」「モビリティ」「ヘルスケア」のテーマで実証 実験・研究開発が進められ、未来につながる新たなアイデアやソリューションを創造していく。 自動走行モビリティが街の中を回遊し、その一部は水素由来の電気で動くほか、警備ロボットや 清掃ロボット、アプリで注文した商品をオフィス等に配達するデリバリーロボットも施設内を走行する。それらのロボットは、街全体の情報を蓄積するデータ基盤(都市OS)とロボットプラット フォームの連携により高度な自動走行を実現する。 街への物流にFC(燃料電池)トラックを活用するなど、ゼロカーボンのまちづくりが始まる。

●Area Information&Mobility

 街のなかのあらゆる情報のハブとなり、来訪者への価値ある滞在を提案する総合インフォメーション兼モビリティスポット。最大3名まで乗車可能な自動走行モビリティを通して、街を快適に回遊出来る。モビリティから流れる音声案内を通じて、TAKANAWA GATEWAY CITYの魅力をより深く楽しむことが出来る。一部のモビリティは、再生可能エネルギー由来の水素を用いて発電した電気によって充電している。

※荒天時や混雑時には、モビリティが走行しない場合がある。
※身長が105㎝未満の児童は、保護者同伴のもとで利用。
※一人100kgまでの体重制限あり

自動走行モビリティに乗ってみた筆者。安全はしっかり守られながら、使いやすい機能が嬉しい

駅を出てすぐのTAKANAWA GATEWAY CITY前にはArea Information&Mobilityでは、自動走行モビリティの案内をしていて、チーズケーキの販売もしている

デリバリーロボット

【高輪ゲートウェイ駅】

 高輪ゲートウェイ駅は、まちびらきに合わせて、新たに南改札を設置し“エキナカ エンターテインメント”をコンセプトとする「エキ パーク(Eki Park)」を展開する。2025年3月27日より改札内にカフェ1店舗、改札外に3店舗の新店舗がオープンする。

●「イベントスペース マチアイ」(高輪ゲートウェイ駅 南改札外 2F)

 「マチとマチの出アイ(会い)」「マチへのアイ(愛)を語る」をテーマに 日本全国の魅力発信を行う体験型イベントを定期的に実施する、駅の 「マチアイ(待合い)所」のように気軽に立ち寄れるイベントスペース。 地元のモノを販売するPOP UP SHOPや飲み比べ・食べ比べを楽しむイ ベント、ワークショップ・セミナーなど様々な企画で新たな発見を提供する。

●「MAISON CLASSIC SALON」(高輪ゲートウェイ駅 南改札外 3F)

 ビンテージ感やオールドウッドを使用したバックバー、最大天高8mの開放感のある空間を活かした「品」のある大人なサロン。こだわりのジャーマンパンケーキは勿論のこと、FACTORYで製造された生地を活かした料理を展開する。夜にはオリジナルGINやカクテルを提供するミュージックバーに変化し、DJブースも構えて音も楽しめる。駅にいることを忘れさせるような空間を提供する。

●「MAISON CLASSIC FACTORY」(高輪ゲートウェイ駅 南改札外 3F)

 エキナカに工房を構え、出来立てのシュークリームを提供する「クラフトシュークリーム」専門店。イチオシは提供直前に客の目の前で熱したキャラメライザーをシュークリームに押しつけて焦げ目を付けるブリュレシュークリーム。他にも数種類あるシュー生地から 1 つ選び、好みに合わせて中のクリームも選択できるシュークリームも提供する。近未来的なライティングを施した店装と、全面ガラス張りでゼロから製造している光景を目にすることが出来る、まるで工場見学のような体験ができるFACTORYだ。

●「MAISON CLASSIC CAFE」(高輪ゲートウェイ駅 南改札内 2F)

 3FのMAISON CLASSIC FACTORYで製造される自家製の焙煎玄米粉パンを活かしたワンハンド料理と、恵比寿に構える自社コーヒーショ ップで焙煎したコーヒー豆、様々なバリエーションを揃えたオリジナルジェラートも提供するクイックカフェ。外光を活かしたナチュラルな空間で客を迎える。

【ニュウマン高輪】

 ルミネ史上、最大規模のまちづくり、NEWoMan高輪。2025年3月27日に先行開業するのは、ブルーボトルコーヒー、ニコライ バーグマン。2025年秋に開業するのは、South・North(約170店舗)、LUFTBAUM(約10店舗)。2026年春に開業するのは、MIMURE(約20店舗)。誰もが自分らしく過ごせる場衣食住・美・カルチャーに、サウナや書籍×アート&アソビなど、多様な価値観が交差する広大な空間が生まれる。大人と子どもの融合空間やペットと過ごせる環境で、誰もが楽しく、心地よく。この街だからこそ実現できるライフバリューを提供していく。

●「ブルーボトルコーヒー」(ニュウマン高輪 South 2F)

 「時代を超えて愛されるおいしいコーヒーを届ける」の考えのもと、高輪カフェでは「タイムレス」をコンセプトに、幅広いゲストに豊かで洗練されたコーヒー体験を提供する。オープニングキャンペーンとして、新メニュー&復刻アイテムを先行発売する。グルテンフリーの新メニュー「バナナパウンドケーキ」と、カリフォルニア生まれのバッグブランド「BAGGU(バグゥ)」と共に製作した復刻アイテム「リユーザブルバッグ(シルバー)」を高輪カフェで先行発売。

●「Nicolai Bergmann」(ニュウマン高輪 North 2F)

 スカンジナビアスタイルと細部にこだわる日本の感性を一つにしたライフスタイルストア。フラワー・カフェ・スクール・リビングという4つのテーマが一つになった新しいニコライ バーグマンが登場。 "Flowers & Design meets Living." をコンセプトに、ワークとホーム双方にインスピレーションを与える特別なアイテム、空間、そして体験を提供する。

【100 colors no.53 「100 色の道」 エマニュエル・ムホー】(Gateway Park)

 3月27日〜7月21日開催。東京在住のフランス人建築家/アーティスト/デザイナーのエマニュ エル・ムホー氏(emmanuelle moureaux)が手掛ける『100 colors』シリーズのno. 53となる「100 色の道」。100 色の無数の線で作られ たインスタレーションの1本1本に2025年から100年先までの年号が刻まれている。未来100年の時間の流れを表現するこのゲート型 のアートは、まちびらきの祝祭感を演出する。

 エマニュエル・ムホー。1996年より東京在住。東京の“色”と街並が成す複雑な“レイヤー”と、日本の伝統的な“仕切り”から 着想を得て、色で空間を仕切る「色切/shikiri」コンセプトを編み出す。代表作に「100 colors」シリーズ、 米Google本社の彫刻的なエントランス、巣鴨信用金庫の建築設計、UNIQLOやISSEY MIYAKEのアート インスタレーション、国立新美術館での「数字の森」などがある。東北芸術工科大学教授。

・公式ウェブサイト:https://www.emmanuelle.jp
・Instagram : https://www.instagram.com/emmanuellemoureaux/

アプリをダウンロードするとAR写真が撮れる

【TAKANAWA GATEWAY Link Scholars’ Hub(LiSH)】

 東京大学、シンガポール国立大学などをパートナーにむかえ、国内外のスタートアップと、アカデミア・アクセラレーター・ベンチャーキャピタルをかけ合わせ、100年先の心豊かなくらしにつながる知を生み出し・育てるためのビジネス創造施設。

 ディープテック分野などの100社以上のスタートアップをサポートする多様な人材や支援制度を揃え、広域スタートアップエコシステムの拠点となる。世界中の社会課題に対して、多様で先端的な知とのコラボレーションの機会や、鉄道データを含む街のデータ基盤(都市OS)による分析、多様な資金サポートの提供により、ソリューションを生み出し、育て、社会実装までサポートしていく。

 個室やコワーキングスペースに加え、ベースラボ、水圏ラボ、植物ラボ、微生物ラボなどのシェアラボを備えているほか、街全体を実験場として、様々なフィールドを用意している。新たなビジネス創出に向けて、新規会員を募集中。

 Studio 1:「THE LINKPILLAR 1 NORTH」の6・7階に位置する大規模スペース。 セミナー、ワークショップ、イベント開催に対応するコワーキングエリア。

 Studio 2:「THE LINKPILLAR 1 SOUTH」の9階、東京大学GATEWAYキャンパスに隣接。 個室や会議室など多様なワークスペースを完備。

 Studio 3:「THE LINKPILLAR 2」の4階に位置する。 実証実験エリアを備え、会員企業の先端サービスを体験可能。

 Lab:環境やヘルスケア分野の基礎研究向け実験機器を備えたシェアラボ。 ディープテック系スタートアップが初期投資を抑えて利用可能。

 支援内容は、以下の通り。

 コラボレーション:企業、スタートアップ、アカデミア、専門家(弁護士、弁理士など)との連携支援。

 実証実験:街全体を活用したフィールドテストやPoC(概念実証)。

 資金調達:「高輪地球益ファンド」を通じた投資や成長支援。

*公式サイト:https://www.takanawagateway-lish.com/

【ZERO-SITE Takanawa Gateway】(THE LINKPILLAR 1 SOUTH 新東海 道沿い)

 3月27日〜7月31日。高輪ゲートウェイ駅前に、日本初のキネティックアートインスタレーションを常設した期間限定のナイトミュージアムバー&クラブ「ZERO-SITE Takanawa Gateway」が登場。この施設は、3月27日のまちびらきと同時にオープンし、7月31日までの120日間限定で営業する。

 コンセプトと特徴 テーマは「HIGH-STAINABLE」(ハイエンドとサステナビリティの融合)。エシカルスピリッツやプラントベースフードを使った食事と酒を提供し、アートと音楽を通じて新しい体験を創出する。

 店内には、日本初導入となる27mのLEDパネルとキネティックアートが設置され、没入感のある空間を演出。サウンドシステムも豪華で、3階イベントスペースには「Danley Sound Labs」、2階ラウンジには「VOID ACOUSTICS」を採用し、最高品質の音響環境を実現している。

 週末は、国内外のトップDJによるプレイが楽しめる。 「RAINBOW DISCO CLUB」など人気フェスの都市型イベントも開催予定。 平日夜は、ナイトミュージアムバーとして、アートや音楽とともにリラックスした時間を過ごせる。音楽だけでなく、アート、ファッション、ダンス、スポーツ、デザインなど、多彩なカルチャーが交錯するプログラムを展開していく。

休業日:原則日曜(イベントにより不定期営業あり)

問い合わせ:info@zerositetgw.com

公式サイト:https://www.zerositetgw.com

【TAKANAWA GATEWAY Convention Center】 (高輪ゲートウェイ駅直結、THE LINKPILLAR 1 SOUTH 地下2階、地下1階、6階)

 コンベンションフロア(地下2階、地下1階)は、広さ約1,640㎡の分割利用が可能な多目的ホール「LINKPILLAR Hall」7室の会場、4室の控室に構成される。国際会議や学術会議、講演会、展示会・見本市の開催など、幅広く多様なニーズに対応する。

 カンファレンスフロア(6階)は、数百名を収容できる2分割可能な中規模ホール3室をはじめ、控室に利用できる小部屋など、バラエティに富んだサイズの会場を1フロアに備えている。株主総会、製品発表会、決算説明会などの各種ビジネスイベントやセミナー、各種会議など、用途に合わせたフレキシブルな空間活用が可能。

 TAKANAWA GATEWAY CITYでは、この施設内だけではなく、街全体がMICEの会場となる「街ごとMICE」を展開していく。 高輪ゲートウェイ駅に面する象徴的な約6,500㎡の駅前広場や街中の広場を一部利用し、屋外イベントに活用できる。 また、駅とまちの一体開発の特徴を最大限に活かし、イベントや会議に合わせて駅・広場でのジャック広告の掲出も予定している。

●未来へつながる 鉄道とまちづくり展(THE LINKPILLAR 1 SOUTH 6F Conference Hall B)

 Conference Hall Bで、2025年3月27日から6月28日まで開催される無料の展示イベント。鉄道とまちづくりの歴史や未来をテーマにした内容が楽しめる。「過去」では、約150年前の日本初の鉄道開業から現在までの暮らしの変遷を、映像や写真、模型で展示。タッチパネルで時代ごとの地図や航空写真を見比べる体験も楽しめる。「現在」では、TAKANAWA GATEWAY CITYのまちづくりプロセスを紹介。 「未来」は、鉄道と街が描く未来像を展望していく。

開催時間:10:30~17:30 ※最終入場は17:00 ※3月27日(木)のみ12:00~17:30

会場:THE LINKPILLAR 1 SOUTH 6F Conference Hall B

入場料:無料

開催期間:2025年3月27日~6月28日 ※4月17日、5月14日、6月11日は休業

【THE LINKPILLAR 1 NORTH/SOUTH 接続デッキ】

 NORTH棟とSOUTH棟を接続するデッキ部分は、見晴らしのいい公共空間になっている。

【TAKANAWA GATEWAY CITY 未来体験シアター】

 来年春のTAKANAWA GATEWAY CITYグランドオープンから先の未来を、圧巻の映像とストーリーで体験できる無料シアター。オルタナティブロックバンド「羊文学」がシアターのために書き上げ演奏する曲にのせて、街の心豊かな世界を表現している。

 羊文学の塩塚モエカさんの楽曲へのコメント。

 「心の中の小さな子供は、いつも純粋な夢を追っています。 でも、目の前のことに必死すぎると、希望や活力は湧かず、社会の流れの速さに負けてしまいます。 ネット上の妄想に浸り、現実を諦めた自分もいます。電車の窓越し、ビルの間に一瞬覗く青空を見て、懐かしい、と感じるそのときは、もう一度、自分の体を通して、手触りや温度を感じながら生きるチャンスなのかもしれません。 それは、より良い未来の鍵になる気がします」

開催時間:11:00〜19:00 ※曜日により時間が異なる(平日11:00~19:00、土日祝10:00~20:00)

会場:THE LINKPILLAR 1 地下2階 LINKPILLAR Hall C

料金:無料

開催期間:2025年3月27日~6月28日 ※3/27は14:00〜19:00の営業
※システムメンテナンス等により休館となる場合がある。
※一部ヘッドフォンを着用しての観覧となる日程がある。
※当日整理券を発行する。

羊文学。JR東日本提供

■施設概要

所在地:東京都港区高輪(高輪ゲートウェイ駅周辺)

総面積:約84万5000㎡(全面開業時)

コンセプト:「Global Gateway」 国際交流拠点として、ビジネス、文化、イノベーションの創出を目指す。「100年先の心豊かなくらしのための実験場」をテーマに掲げる。

アクセス:高輪ゲートウェイ駅直結(山手線・京浜東北線)、品川駅から1駅、羽田空港から約15分。

主な施設(2025年3月27日時点)

THE LINKPILLAR 1
概要:まちびらき初日に開業する中心施設。地上18階・地下2階。
構成:
商業施設:「NEWoMan TAKANAWA」(約200店舗、3月27日より一部先行オープン)。
オフィス:多国籍企業やスタートアップ向けの先進的ワークスペース。
コンベンションセンター:「TAKANAWA GATEWAY Convention Center」(14会場、最大収容約3000人)。
イノベーション拠点:「Link Scholars’ Hub(LiSH)」のStudio 1・2(6〜9階)。

Gateway Park:概要: 駅前広場(約1万㎡)。

Eki Park:概要: 駅構内の緑化空間。 特徴: 自然と調和したデザインで、待ち時間も快適に。

2025年後半:「TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE」(住宅棟、約570戸)が開業予定。

2026年春:「THE LINKPILLAR 2」(オフィス・商業・文化施設)および「MoN Takanawa」(文化複合施設)が完成予定。グランドオープンへ。

公式サイト:https://www.takanawagateway-city.com/

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