ASRock、新しいAMD B850チップセット搭載マザーボードを発表
ASRockは、1月17日よりAMD B850チップセットを搭載したマザーボードを日本市場に提供開始する。今回の新製品はMicro ATXの「B850M Steel Legend WiFi」「B850M Pro RS WiFi」、及びMini-ITXの「B850I Lightning WiFi」というラインナップだ。それぞれの市場想定価格は、「B850M Pro RS WiFi」が35,980円、「B850M Steel Legend WiFi」が38,980円、「B850I Lightning WiFi」が44,980円となっている。
新製品のマザーボードは、ASRockの卓越した技術により高い性能を誇る。特に「B850M Steel Legend WiFi」は、14+2+1電源フェーズと80A Dr.MOS設計といったハイエンドなパワーデザインを採用している。また、Dragon 2.5G LAN, Wi-Fi 7+Bluetooth対応のネットワーク機能も搭載。さらに、DIYに必要な機能が豊富で、ツールレスM.2ヒートシンクやBIOS Flashbackなどの使いやすさも魅力。
一方で「B850M Pro RS WiFi」は、8+2+1電源フェーズと60A Dr.MOS設計を備えており、コストパフォーマンスの優れたモデルとなる。Wi-Fi 6E+BluetoothやNahimicオーディオにも対応し、オンラインゲームにおける快適さを追求している。さらに、プレインストールI/Oシールドなどの簡単設計で、初心者にも扱いやすい構造だ。
Mini-ITXモデルの「B850I Lightning WiFi」も注目ポイントの一つ。コンパクトながら、10+1+1電源フェーズと110A SPS設計を含み、多機能性を重視。Killer 2.5G LANとWi-Fi 6E+Bluetoothを駆使し、強力な通信環境を提供する。Blazing M.2 & Hyper M.2ソケットの搭載で、データ転送がスムーズで、その他の多くのDIY対応機能も備えている。
