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Hondaのフラッグシップは「レジェンド」 異論は認める! 自動運転レベル3を初搭載した野心的なセダン

2025年01月05日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

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後部座席は「偉い人専用」感が漂っている

ホンダ
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 後席はさすがに高級感がとんでもなく、USBがないという点以外、現在でもまったく見劣りしないもの。アームレストにエアコン操作やリアガラス側プライバシーシェードの操作、オーディオ調整ができる液晶パネルがあり、ショーファーカー(運転手付き車)と見まごうほど。シートに座り操作をしているうちに「本田技研工業の八郷社長や三部社長は、このシートに座っているのかな」と想像しました。

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 ラゲッジ容量は414Lで、ゴルフバッグを3つ積載可能。リアシートは固定されているので、荷室拡張は不可能です。トランクスルーもありません。トランクアンダーボックスにはパンク修理キットなどがありました。

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 インフォテインメントに古さを覚えたりしましたが、走りは現役です。普通に走るなら静かで、重厚感のある乗り心地に「Hondaって、こういうクルマも作れるんだ」と感心しきり。

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