エレコムは、10月16日にザンビア共和国大使館に当社製の血圧計50台と体組成計18台を寄贈した。
ザンビア共和国では、妊産婦を取り巻く医療環境が厳しい中、この寄贈により出産前後の母親たちが重要な健康指標である血圧や体重を適切に管理する手助けが期待される。エレコムは「届いていないところに届ける」をビジョンとして掲げており、世界中の妊産婦が安心して妊娠・出産を迎えられるよう支援している。
寄贈された製品には、「上腕式血圧計(型番:HCM-AS02WH)」と「エクリア体組成計(型番:HCS-FS03GN)」がある。これらのデバイスは、妊娠高血圧症候群の予防と、適切な体重増加を助けるために重要とされる定期的な血圧・体重・BMIの測定を支援する役割を果たすという。