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篠原修司のアップルうわさ情報局 第2107回

韓国メディア報道

アップル「iPad Air」「iPad mini」有機EL版が登場する可能性

2024年08月20日 20時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルは早ければ2026年にもiPad AirとiPad miniに有機ELディスプレーを採用する可能性があるという。韓国メディアThe Elecが8月8日に報じた。

 同紙によると、アップルは2026年に発売予定の新型iPad Air向け有機ELパネルを、主にサムスンディスプレーから調達する見込みだという。

 サムスンディスプレーはライバルのLGディスプレーと比較して大きな生産能力を持っていることから、アップルが有機ELパネルの主要サプライヤーに選ぶ可能性が高いとのことだ。

 また、新型iPad miniもiPad Airと同じ2026年に有機ELパネルを採用するとみられている。

 なお、今年発売されたばかりの新型iPad Proには2層構造の有機ELパネルが採用されているが、新型iPad AirとiPad miniに採用されるものは単層構造の廉価な有機ELパネルになるという。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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