フォトリアリスティックなイラストを動画に
次はいよいよ画像から動画を生成する「Image to Video」を試してみよう。
元素材はこの記事内でMidjourneyを使って生成したリアルタッチの少女を利用してみよう。
「Image & Prompt」画面では元になる画像をアップロードし、プロンプトを入力する。 アップロード可能な画像は、両辺が300ピクセル以上、容量10MB以内のJPEGもしくはPNGとなる。
プロンプトは入れなくても構わないが、ここでは最低限「元気に楽しそうに遊ぶ笑顔の若い女性」といった意味のプロンプトを入力した。
プロンプト:A young woman smiling and frolicking energetically
「Setting」は「Creativity」「Mode」「Length」の3つのみとText to Videoに比べてシンプル。
Image to Videoの場合、Camera Movementは設定できないようだ。
ネガティブプロンプトは先ほどと同じものを流用。
「Generate」ボタンを押して生成スタート。
生成時間は4分30秒とText to Videoより若干時間がかかったが、かなり自然な笑顔になっているのではないだろうか。細かく見ると指や服が少々怪しいが、何回かガチャを回せばOKテイクも出てくるのではないだろうか。
— kazuhiro taguchi (@tagkaz) July 26, 2024