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提供: ASRock
2.5G LANはゲームなどに帯域を割り振れる
最新のWi-Fi 6EとBluetooth 5.2も標準装備
有線LANは、Realtekのコントローラーチップ「RTL8125BG」を搭載し、2.5GbEに対応。設定アプリケーションの「Dragon 2.5G LAN Utility」を使用することで、アプリケーションごとに重みづけを行なうことが可能で、例えば動画などをウェブブラウザーで見ながらゲームをプレーするといった場合に、LANの帯域をゲームに多く割り振ることで、ゲームの通信状況を快適にできるというわけだ。
さらに、Wi-Fi 6Eに対応した無線LANも標準で用意され、LANケーブルを引き回すことなく、高速通信ができる点は魅力的だ。Bluetooth 5.2も備えており、ゲームパッドやヘッドフォンなどをケーブルを接続することなく利用可能だ。
サウンド周りは、Realtek製のオーディオコーデック「ALC4082」を搭載し、7.1chに対応。オーディオの左右で基板のレイヤーを分けているほか、出力の際にはインピーダンス変換を行なうなど音質向上に努めている。
また、オーディオアプリケーションとして「Nahimic」が付属し、ヘッドセット接続時にバーチャルサラウンドが利用できるほか、エコーキャンセルや静的ノイズ除去、ボイススタビライザーなどの機能も用意されている。
USBは、背面に3.2 Gen.2x2(Type-C)と3.2 Gen.2(Type-A)を1基ずつのほか、3.2 Gen.2(Type-A)を4基、USB 2.0を4基の計10ポート装備。さらに、フロントパネル用を含めたヘッダピンは、3.2 Gen.1(Type-C)と、4基の3.2 Gen.1(Type-A)、それに4基の2.0が用意され、これらをフルに使用すると19ポートが利用可能だ。
背面にはRyzen 8000シリーズを使用する際に映像出力となるHDMIとDisplayPort 1.4も搭載。そのほか、マイク入力やヘッドフォン出力、光角型のS/PDIF出力といったオーディオ入出力や、PCが起動していない状態でもUSBメモリーからBIOSの更新が可能な「BIOS Flashbackボタン」が用意され、使い勝手は上々だ。