【レビュー】HUAWEI WATCH 4のヘルスケア機能「Health Glance」は省電力にも役立つ
2024年04月13日 12時00分更新
eSIMを使う人は電池持ちに注意が必要
ファーウェイのスマートウォッチは電池持ちの良さに定評があります。しかし、HUAWEI WATCH 4は、筆者がこれまでに使った「HUAWEI WATCH GT 4」「HUAWEI Band 8」などに比べると、電池が持たないように感じました。フル充電から2日目で電池がピンチになったり、旅行中にうっかり充電をし忘れて3日目に電池切れしてしまったこともありました。
ちなみに、スペックでは「スマートモード」の通常使用で約3日、「長時間バッテリー持続モード」にした場合、ヘビーユースで約8日間、通常使用で約14日間となっています。筆者が使い始めた当初は従来モデルと同程度と感じたのですが、eSIMを有効にすると、モバイルネットワークへの接続に多くの電力が必要なようで、電池の減りがグンと早くなりました。eSIMを使わない場合は、デフォルトの設定で使って不便はないでしょうが、eSIMを使う場合は「長時間バッテリー持続モード」への切り替えが必要になることがあるはずです。
「Health Glance」は、eSIMを使っていて、省電力に留意しつつ、健康管理もしっかりしたいという人には大いに役立ちそうです。
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