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新たなタグライン「Essential Core Manufacturing」にあわせて発表

佐藤可士和氏が部品メーカーNOKの新ロゴをデザイン。CEOが込めた想いは

2024年04月10日 11時00分更新

文● 貝塚/ASCII

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佐藤可士和氏「正雄さんの持つ課題感は難しかった」

 発表会には佐藤可士和氏も登壇し、代表取締役 社長執行役員 CEOの鶴正雄氏とのトークセッションを実施。新ロゴについて佐藤可士和氏は「会心の出来です。僕自身が気に入ったものができたというよりも、(NOKの)色々な課題感や目指すビジョンを全部汲み取って、ひとつも漏らすことなく表現できた」と話す。

 なお、同じデザインメソッドから生まれたシリーズとなるロゴは、グループ会社の日本メクトロン(MEK)、NOKクリューバー(NKL)、ユニマテック(UMT)、シンジーテック(SZT)にも適用されている。ほかのグループ会社については、担当領域に応じて割り振った5つの新ロゴに、社名を併記するかたちで運用していくという。

「NOK」のアルファベットを直線と真円の組み合わせで表現している新ロゴ(右)。グループ全体で5つのロゴ(左)を使用し、社名を併記するかたちで運用する予定だという

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