令和の武士(もののふ)たちがふんどしの代わりに履くべき「甲冑パンツ」がカッコいい!

文●風都ナツメ(LoveWalker編集部)

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 戦国時代の武士たちは、主君のために身も心も粉にして働いてきました。一方の現代、毎日働いている私たちも日々身と心を削って働いているわけで、つまり「現代の武士」と言っても過言ではないでしょう。そんな現代の武士たちが、ふんどしの代わりに履くべきアンダーウェア(パンツ)が販売されました。その名も「甲冑パンツ」です。

現代人はふんどしの代わりに「甲冑」風アンダーウェアを着る

 3月27日(水)から、伊勢丹新宿本店メンズ館でアンダーウェア「甲冑パンツ・Samurai」が販売されました。「甲冑パンツ」は2008年に発売され、2015年にはマドンナのワールドツアーの衣装に採用されるなど脚光を浴びましたが2010年に発売終了。このたび、リニューアルして再び店頭に並ぶことになりました。

徳川家康モデル

 今回販売されるのは2008年モデルで人気だった「織田信長」「徳川家康」「武田信玄」「真田昌幸」の4モデル。「戦いに勝って凱旋帰国したカスレた鎧兜」をイメージして、細かいところにカスレを入れるというこだわりのデザインです。現代に置き換えるなら、戦地である会社で日々戦って疲労困憊で自宅に帰る、みたいな感じでしょうか。

パッケージも渋くてかっこいい

 このアンダーウェアは通気性が良い素材を使用しているので、夏は涼しく冬は温かく過ごすことができます。金箔や銀箔を貼った部分も通気性を損なわないというプリント技術にも注目。黒地に赤を効かせたパッケージの隙間から豪華なプリントが覗いて、とてもかっこいい。

 なんだか力が湧いてきそうなこのアンダーウェア、ぜひ令和の武士たちに履いてほしい! とにかくかっこいいので、贈り物にも良さそうです。


甲冑パンツ・Samurai
販売開始日:3月27日(水)~
販売場所:伊勢丹新宿本店メンズ館


文 / 風都ナツメ(LoveWalker編集部)

東北出身。
ゆるく御朱印集めを趣味にしています。その流れで御城印も少しずつ収集中。


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