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MITTR主催「アクセシビリティとテクノロジー 」開催のご案内 [PR]

2024年02月26日 14時46分更新

文● MIT Technology Review Event Producer

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画像クレジット:TR

人工知能やモバイル・デバイスなどの新たなテクノロジーはどこまで進歩し、どのような支援を可能にするのか。MITテクノロジーレビューは、「アクセシビリティとテクノロジー」をテーマにしたイベントを3月14日に開催する。ゲストはSyrinxプロジェクトリーダーの竹内雅樹氏。

人工知能やモバイル・デバイスなどの新たなテクノロジーの登場は、障害がある人のコミュニケーションを支援し、アクセシビリティを高める強力なツールとしてしばしば期待されてきました。最先端のアクセシビリティ支援ツールはどこまで進歩し、どのような支援を可能にするのでしょうか。

今回のEmerging Technology Niteは、そうした取り組みの1つの例として、Syrinx(サイリンクス)の竹内雅樹氏をゲストに迎えます。開発中の、声を失った方に過去の自分自身の声を取り戻せるウェアラブルデバイスについて、ビジョン、技術的な解説を交えてお話いただくとともに、参加者のみなさんとアクセシビリティ支援の課題について考えます。

※本イベントはオフライン(東京・日比谷BASE Q)/オンライン同時開催となります。チケット種別をお間違いのないようにお申し込みください。

■Emerging Technology Niteとは
MITテクノロジーレビュー[日本版]が平日夜に開催しているマンスリー・イベントです。最前線で活躍する研究者や起業家など有識者の方をお招きし、いま注目したいエマージング・テクノロジー(萌芽技術)や社会の最新動向をリアルの場でお届けします。

■登壇者紹介

竹内 雅樹(たけうち・まさき)
東京大学工学系研究科電気系工学専攻博士後期課程3年/Syrinxプロジェクトリーダー
埼玉県所沢市出身。慶應義塾大学理工学部 を卒業後、理化学研究所言語発達研究センターに約1年技術スタッフとして勤務。その後東京大学の修士課程に入学後、Syrinxのプロジェクトを始める。Imagine Cup 2020 世界TOP3、James Dyson Award 2020 世界TOP20といった実績を同プロジェクトで獲得し、現在は東京大学工学系研究科電気系工学専攻博士後期課程に在学中。声を失った全世界の方々にSyrinxを届けるために研究プロジェクトの形で開発に勤しんでいる。

あわせて読みたい『アクセシビリティ』eムックのご紹介

MITテクノロジーレビューの有料会員限定PDFサービス「eムック」では、『「若返り」研究老化の壁は乗り越えられるか』 を公開中。虚実が錯綜する抗老化研究の現在を追った1冊です。ぜひご覧ください。

 

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