やり込み向けのコンテンツにも挑戦!

鳥山明先生原作の『SAND LAND』プレイレポート第2弾!メカを使った冒険に挑戦

2024年02月20日 18時00分更新

文● ミヤザキ/ASCII

メインストーリー以外に挑戦できるコンテンツを体験!

 そして、今回、メインストーリー以外に挑戦できるコンテンツの1つにも触れさせてもらった。それは、これまで戦ったボスと再戦できるというもの。

 とある村にいるジュナンという男性に話しかけると、クエストとしてボス戦に挑める。再戦できるボスはマップ上で居場所が表示されているので、その場所を目指そう。

鳥山明先生原作の『SAND LAND』プレイレポート第2弾!メカを使った冒険に挑戦

この人物からクエストを受けることができる。話すと一覧が表示されて、誰と戦うか選べる

鳥山明先生原作の『SAND LAND』プレイレポート第2弾!メカを使った冒険に挑戦

ボスに向かう途中で、サブクエストをこなすこともできる。サンドランドの世界をより深く体験できるようだ

 今回挑戦したのは、序盤で戦うダイヤ団ボス。マップ上にボスの居場所が表示されるので、そちらへ向かおう。

 ボスがいる場所は、ダイヤ団のアジトという洞窟の中。手前にいる野盗を倒しつつ、奥に向かうとボスが出現! 

 ただ、ベルゼブブのレベルは30に対して、相手のレベルは7と、かなりの格下だったので苦労せずに倒せた。

鳥山明先生原作の『SAND LAND』プレイレポート第2弾!メカを使った冒険に挑戦

洞窟内では、ダイヤ団の手下が襲ってくる。余計なダメージを受けないように倒していこう

鳥山明先生原作の『SAND LAND』プレイレポート第2弾!メカを使った冒険に挑戦

手下を引き連れて現れるダイヤ団ボス。レベル差があったので、サクっと倒せた。ちなみに、一度倒すと、今度はレベルが上がった状態の相手と対戦できるように。このクエストは、やり込み向けのコンテンツにもなっている

アクションだけでなく奥深いメカのカスタマイズにもハマれそう

 ベルゼブブのアクションは軽快で、メカでの移動は爽快かつ、攻撃は豪快で、アクション面はストレスフリーに楽しめる本作。アクション面に目がいきがちだが、今回のプレイで感じたのは、メカのカスタマイズ部分が奥が深いということ。

 たぶん、ストーリーをクリアするだけなら、初期の状態やちょっと改造をするくらいで問題なく進めると思えるが、こだわろうと思えばこだわれるほど、セットアップ項目が多数用意されている。

 前述のバトルタンクやジャンプメカ、バイクのほか、ゲーム中には二足歩行のメカやホバータンク、バギーなど、メカが豊富に存在。それぞれ多彩な武器やパーツが用意されており、さらに武器や一部のパーツは強化もできる。

 しかも、部位ごとに色変えができたり、デカールを貼って飾り立てられたりも。まさに、自分だけのメカを作れるので、こだわり派の人はハマること必至だろう。4月25日の発売までもうちょっと間があるが、乗り物のカスタマイズが好きという人も、本作を楽しみに待とう。

鳥山明先生原作の『SAND LAND』プレイレポート第2弾!メカを使った冒険に挑戦

バトルタンクの武器だけでも画面写真には収まらないほどのバリエーションが! これがすべてではなく、もっと数がある

鳥山明先生原作の『SAND LAND』プレイレポート第2弾!メカを使った冒険に挑戦

カラー変更画面。色だけでなく、質感の変更もできる。SNSなどで自分の自慢のメカをアップしてみるのもあり!?

【ゲーム情報】

タイトル:SAND LAND
ジャンル:アクションRPG
販売:バンダイナムコエンターテインメント
プラットフォーム:PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/PC(Steam)
※Xbox Series X|S/PC(Steam)はダウンロード版のみ。
発売日:2024年4月25日
※PC(Steam)版は2024年4月26日発売。
価格:
 通常版:8910円(パッケージ版/ダウンロード版)
 フィギュア付通常版:1万7380円(パッケージ版)
 特装版:1万9580円(パッケージ版)
 超特装版:2万8380円(パッケージ版)
 Special Edition:1万1000円(ダウンロード版)
 Steamデラックスエディション:1万1000円(ダウンロード版)
※フィギュア付き通常版/超特装版はアソビストア/プレミアムバンダイ限定製品。特装版はアソビストア限定製品。
CERO:B(12才以上対象)

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